コロナ明けに身体がついていかない

新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが変わって1ヶ月半。
ちょうど感染拡大期にあたっているため、巷では感染者が増加していると思われるが、もう完全にコロナ明けの様相で、何か制限をする気配はないし、しても言うことを聞かないだろう。
去年の今ごろも第7波突入間近という感じであったが、具体的な映像と数字がないと、案外普通に過ごせるんだなと思う今日このごろ。
各種団体の会合も、当然のように会食がセットとなってきている。去年の今ごろだったら会食は中止だったところ、今年は普通に開催の流れができている。
去年と今年で実質的に変わったことなんてほとんどないのだが、お上の許しが出れば、少々感染者が増えようがお構いないといったところに、日本人らしさが透けてみえる。これが良いか悪いかの判断は置いといて、もうこの流れは止められないのだろう。
もちろん、だからといって何もしなくていいとは思っていないので、リスクに応じた適切な対策を継続していきたいところである。
 
そんな会合が増えてきたここ最近、そのペースに身体が追いついていないのを実感する。
私は歩いたり走ったりはしているので、体力的にきついということはないのだが、コロナ下で酒量が減っており、アルコールの許容量が大きく下がっているのである。
それであれば、飲むペースを下げればいいのだが、いざ会食の席だと昔のペースに戻ってしまい、後から後悔することになる。
 
このコロナの間、家でも飲んではいたが、だいたいビール350mlか500mlを1本。それで十分だったので、この量に身体が最適化しているものと思われる。
先日も、居酒屋でビール2杯、ハイボール2杯飲んだら、帰りにちょっと頭が痛くなり、翌朝微妙にだるかったりした。コロナ前であれば、このくらいの量はどうってことなかったのだが、アルコール許容量の変化に愕然としている。
 
今週も、関係団体の会合や取引先との会食が2日連続であったりして、ちょっと心配になったりしている。
それこそコロナ前であれば、週3,4日飲みに出るのは当たり前だったが、今ではちょっと続くだけで、少し憂鬱である。
 
この先、酒量を元に戻すべく努力?してみるのか、このまま酒に弱いキャラで行くのか、ちょっと思案をしているところ。
もともと、お酒自体が好きというよりは、ちょっと酔っ払っているのが気持ちいいというタイプの酒飲みだったので、後者の方向性でいいのかなと思っているが、ちょっと悩んでみたいと思っている。
 
ということで、コロナで酒が弱くなった、という話でした。