会社でコロナが流行りだしてきた

1月も下旬に入りかけた今日このごろだが、うちの会社でコロナが頻発している。
今年は4年ぶりに全社会議と懇親会を実施。この場で「コロナはいったん終息したとはいえ、今後も流行を繰り返すので、気をつけるように」と話したのだが、その翌週さっそく感染者が出た。
この懇親会での感染かどうかわからないが、感染者が広がるようなことはなかったのでほっとしていたところ、さらにその翌週にかけて最初の感染者と同じ職場で感染者が数名出ることになった。こちらも、職場での感染かどうかはわからないが、かなり疑わしいと思っている。
 
コロナ初期のころは、感染者が出たら、感染ルートを確認し、その後社内での感染が広がらないよう、会社に出てこない日数なども厳密に定めて運用していた。
それが、ここに来て、ちょっと緩んでいたのは否めない。まだきちんと確認できてはいないが、今回の最初の感染者の活動再開のタイミングなども曖昧な運用になっていた可能性もある。
 
私の地域では、12月まではインフルエンザがかなり流行っていたが多少収まってきたのに対し、コロナのほうが増えてきている傾向にある。
こうなると、第5類だろうが、感染対策は少し厳しくしたほうがいい。
 
具体的な方策として、まずは事務所や会議でのマスク着用。これが基本か。
5月以降、マスクの着用は徐々に減ってきていて、これ自体は悪いことではないのだが、こうやってまた感染の流行があるのであれば、マスクは着用したほうがいい。
ここは徹底するようにしたい。
 
次は活動再開のタイミングの確認。
上述したように、以前は活動再開は症状が治まってから2日後からとしていたが、今はこれが曖昧になっている可能性がある。もう治ったから会社に出よう、営業活動に行こうとなっていないか、きちんと確認したいと思う。
 
あとは、会食時の対応だろうか。
新年ということもあり、会合や会食も多いが、例えば2次会にはいかないということも大事かと思う。どうせ飲みに出たんだから、2次会に行こうが行くまいが関係ないと思いがちだが、やはり飲んでいる(=話している)時間が長いほうが感染リスクは高い。
0か100の思考になるのではなく、ちょうどいいところを模索することが大事なのではないかと思う。
 
1月も終盤に入ったが、まだもうしばらく寒い日が続く。感染のリスクも高くなるので、少しだけ警戒レベルを上げたいと思った次第である。
 
ということで、またコロナが流行りだしてきた、という話でした。