子どもといっしょに寝ると、夜中起きてしまうけれど…

11月も中旬に入り、だいぶ寒さも深まってきたなと思っていたら、今日の最高気温は20℃超え。
「もうここから暑くなることはなく、寒さが増す一方なので、健康管理に気をつけて」なんて社内外の会議などで挨拶しているのだが、ここ数日20℃近い気温ということで、今年は本当に変な気候が続くなと思う今日このごろ。
 
とはいえ、夜はかなり寒くなっており、毛布や羽毛布団が手放せない季節になってきた。
最近は子どもたちを寝かしつけるのと同じタイミングで自分で寝てしまうことが多いのだが、そのときは子どもたちの暖かさを感じながらいっしょに寝ている。
こちらは暖かくていいのだが、子どもたちからすると暑いのか、すぐに布団を蹴ってしまう。さすがにこれからの季節、布団もかけずに寝ていると風邪をひくだろうということで、子どもたちに布団かけてそれからまた改めて寝るのだが、気づけばまた布団を蹴っている始末。
 
そんなこんなで、夜中に何回か目を覚まして、布団がかかっているかどうかをチェック。
布団を蹴るだけならまだしも、抜け出してどこか別の場所に移っていたりと、寝相が悪いというレベルではないので、そのたびに確認して布団をかけている。
 
不思議なことに子どもたちと寝ていると、夜中何度か目が覚める。
もういい年なので、それで目が覚めるということもあるのだろうが、やはり気になって起きることが多い。
出張などで一人で寝るときは、まったくないわけではないが、夜中起きる回数が違うような気がする。
 
起きる回数が多いと、その分こちらの睡眠の質は少し下がっているのは間違いない。
ただ、子どもたちがいっしょに寝てくれることで感じられる幸福度は高い。一緒に寝てくれる期間もそんなに長くはないだろうから、今はその幸せを噛み締めて寝たいなと思っている次第である。
 
ということで、子どもたちといっしょに寝ると、夜中何度も目を覚ますが、それもまた幸せ、という話でした。