22時に寝て、7時に起きる幸せ

私はここ最近、娘(小学1年生)と息子(1歳10ヶ月)と一緒に寝ているのだが、この週末、子どもたちを寝かしつけて、私もいっしょに22時ごろ寝てしまい、翌朝7時ごろ目が覚めた、ということがあった。
この日は途中で1度も起きることもなく寝ることができたので、最近にない爽やかな寝起きとなった。
 
爽やかな寝起きで身体は快調だったのが、加えて何とも言えない幸せな気持ちになった。なんでこんなに気分がいいのだろうかちょっと考えてみたところ、理由が3つあった。
 
1つは、息子の成長を感じることができ、さらには自分のQOLの改善を予期できたから。
普段は、娘も息子も寝相が悪く、とくに息子はまだ夜起きて泣き出すこともしばしばなのだが、この日は二人ともぐっすり。思えば、息子も最近は夜起きる回数がだいぶ減ってきていることに気づいて、少しずつだが成長を実感できたことに、うれしさを感じたことに気づいた。
加えて、息子が早く寝ついてくれて、夜中起きないようになると、私の夜の自由な時間も増えるし、睡眠の質も向上するはずである。
息子の成長と、今後自分のQOLが徐々に良くなるであろうことを思うと、ちょっと気分がよくなったというわけである。
 
2つめは、季節の変化を感じたこと。
ここ最近、夜もだいぶ暑くなってきており、寝苦しくなってきている。
これだけ見るといいことなんかないように思えるが、暑くなることによって、子どもたちの睡眠環境をあまり気にしなくてよくなったことに気づいた。
冬はもちろん、春先などもけっこう明け方寒かったりするので、子どもたちが布団を蹴っていないか確認する必要がある。子どもは体温が高めで暑がりなので、冬でも布団を蹴ってしまうことは日常茶飯事。こういうときは無意識に気になるのか、なぜか夜中に何度か目が覚める。
しかし、夏だと布団やタオルケットを蹴っても問題ない。そう思っているからか、私の目が覚める回数が減ってきたように思う。
夏場は熱くて寝苦しいのだが、一方で子どもたちを気にかける必要性が下がってくるので、自分の睡眠に集中できるようである。
 
最後、3つめ。9時間も寝ることができたこと。
この日は、22時に寝て、7時に起きたので、9時間睡眠だった。しかも、途中覚醒もなくグッスリ9時間も寝ることができた。こんなに寝ることができるとは、自分もまだまだ若いな、なんて思って、ちょっと気分が良くなったりもした。
40代も中盤になり、ここ最近は目覚ましがなくても目が覚めるようになってきていたので、まだこんなに寝ることができることに対して純粋にうれしく思ったわけである。
 
とまあ、気持ちいい朝を迎えることができたついでに、最近の睡眠についてちょっと考えてみた次第である。
よく寝れることは人生の質にも大きく影響してくるので、今後もきちんと寝ることができるといいなと思う。
 
ということで、9時間寝ることができて幸せな気持ちになった、という話でした。