梅雨は必要悪なのか

今年は全国各地で6月末に梅雨明けした。それからは連日真夏日は当たり前、猛暑日どころか、40℃超えの地域も頻発している。
6月の梅雨明け。これはこれから約3ヶ月猛暑が続くということを意味していると言っていいかもしれない。
 
例年通り、7月下旬に梅雨明けとなると、いわゆる真夏の時期は、そこから9月末までの2ヶ月ちょっとだが、6月に梅雨明けだと、3ヶ月ちょっと真夏が続くことになる。
この2ヶ月ちょっとと、3ヶ月では大きな違いが出てくるのではないかと思っている。
 
それこそ、私が子どものころは、7月末に梅雨明けして、8月末くらいまでが真夏という印象。9月になるといくぶん涼しくなるので、真夏は1ヶ月半程度という感じだった。
最近では、9月末まではかなり暑い。2ヶ月以上真夏が続くのが当たり前になってきている。
これが3ヶ月となると、さらに負担が大きくなってくる。
 
ここ最近では、2018年はかなりの猛暑だった。
うろ覚えだが、10月上旬までかなり暑い時期が続き、3ヶ月以上猛暑だったと記憶している。
途中でスポーツドリンクも欠品状態、あわてて空調服やアイスベストを購入しようにも納期がその夏には間に合わない、なんて状態だった。
あのとき感じたのは、2ヶ月くらいであれば我慢できるものも、3ヶ月となるとちょっときついというもの。この約1ヶ月の差が大きいのである。
 
今年も6月末での梅雨明けとなると、2018年レベルの猛暑が予想されるが、そう考えると、梅雨時期というのは、雨が多くて鬱陶しいけれど、これはこれで大事なのだと実感する。
梅雨時期はなんだかんだいっても、30℃を超えることはめずらしく、そこそこ涼しく過ごせて、何より真夏の時期を短くしてくれるのである。
加えて、水をためるという役割もある。
 
雨が降ってるとちょっとしたことで濡れるし、走ることもできないし、どうにかならんのかと思うこともしばしばだが、もう少し長い期間で見ると、梅雨は必要なんだと再認識したわけである。
梅雨は必要悪である、というと梅雨にちょっと悪いが、そんな言葉が思い浮かんでしまった。
 
天気予報を見ていると、今週は全国各地で雨予報が多く、戻り梅雨の可能性も指摘されている。
少しでも猛暑の期間が短くなるためにも、また全国の貯水池にきちんと水がたまるためにも、もう少し雨の時期が続いてくれたらと思った次第である。
 
ということで、梅雨は嫌だが、ある程度の期間は必要である、という話でした。