息子がベビーカーに乗らなくなってきた件

うちの下の息子が3歳の誕生日を迎えてから2ヶ月が経った。
1日1日の成長はわずかかもしれないが、ちょっと時間が経つと前にできなかったことができるようになっており、成長を実感することも多い。
 
そんな中、最近の変化として感じることとして、ベビーカーに乗らなくなったということがある。
 
もともと私がベビーカーよりも抱っこ紐を好んで使っていたこともあって、ベビーカー自体はあったのだが、上の娘のときも、下の息子にもあまり使わずにいた。
それが、今年の年初あたりからか、ちょっとした散歩とかにベビーカーを使うのが便利だと気づき、息子が2歳半前くらいから頻繁に使い出し、私の中では今年のヒット商品となっていた。
いつも車に積んでおいて、家の近くで散歩したり買い物に行ったりするときはもちろん、出かけた先でもちょっと出して乗せるといった感じで、ヘビーローテーションしていた。
 
そんな感じで、最近まで使い倒していたベビーカーだが、ここに来て息子が「あるく」と言い出して、ベビーカーに乗らなくなってきた。
ベビーカーには乗らないのだが、少し歩くとすぐに「だっこ」と言いだすので、それであればベビーカーに乗ってくれよと思ったりもするのだが、それでも自分で歩くと言い出したのはおそらく「成長」なのだろうと思い、そんな彼自身の想いを尊重している。
「あるく」と言ったときはいっしょに歩いて、「だっこ」と言ったら甘えん坊だなと言いながら抱っこするようにしている。
 
何かできるようになったという点での成長は、まだその変化点がわかりやすいのだが、今回のように何かを使わなくなったという変化点はいつが最後かわからないことが多い。
このベビーカーに乗らなくなった件に関しても、おそらく今後も使うことはあるだろうから、今の段階でベビーカー卒業とは言えないのだが、意識をしておかないといつの間にか使わなくなったということが多い。
例えば、抱っこ紐はかなり使っていたのだが、いつの間にか使わなくっており、それがいつだったかはハッキリと記憶していない。
 
そんな変化点について、しっかりと記憶しておく必要はないのだが、ベビーカーでいっしょに散歩するのもあと少しになりそうなので、そのことを意識して歩きたいなと思った次第である。
 
ということで、息子がそろそろベビーカー卒業かもしれない、という話でした。

 

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