子どもの寝かしつけの時間が一番幸せかもしれない

昨日のこのブログの記事で、下の息子(1歳半)のイヤイヤ期がはじまったことについて書いた。
イヤイヤ期はたしかに大変だし、面倒くさいのだが、これも子どもがまわりのことを認知して区別しはじめたと思えば、その成長をうれしくも思える。
 
今回、割とハッキリとイヤイヤ期に入ったなということが認識できたのだが、その他にも最近息子に変化が見えはじめた。
それは抱っこひもで寝かしつけをしなくても寝るようになってきたということ。
 
ちょっと前までは、抱っこひもで寝かしつけをしていて、この方法だと割とあっさり寝てくれるのだが、そろそろ普通に寝てほしいなと思って、たまに抱っこひもを使わずに放置してみることをやってみた。すると、22時になっても、23時になっても寝ずに遊んでいるということがあり、さすがにそれはまずいということで、やはり抱っこひもを使って寝かしつけていた。
それが、最近になって、抱っこひもを使わずとも、割と早い時間に寝てくれるようになったのである。
 
といっても、布団に寝かしたらすぐに寝てくれるということではなく、布団の上で転がり回ったり、横になっている私や娘(6歳)の上に乗ったりして、ひとしきり遊んだ上でようやく寝てくれるという感じではあるが。
まだまだ遊び足りないといった感じで、身体を動かして疲れないと寝てくれないのではあるが、それでも抱っこひもでの寝かしつけなしに寝てくれることが増えてきた。
 
もともと上の娘はのび太くんばりにすぐに寝ついてくれるので、これで息子もすんなり寝てくれると、寝かしつけもだいぶ楽になるななんて思っていた。
できるだけ早く寝てくれれば、その分自分の時間がつくれ、読書をしたり、ブログを書いたりできるからである。
抱っこひもで寝かしつけをしているときも、ワイヤレスイヤホンを耳に入れて、TVerYouTubeを見たりして、時間を有効に活用にしており、寝かしつけはできるだけ楽に、短くできるに越したことはないと思っていた。
 
しかし、ここにきてちょっと私の心境に変化が出てきた。
それは、寝かしつけの時間が一番幸せかもしれない、と思いはじめたというもの。
 
息子が抱っこひもでの寝かしつけが必要なくなってくると、立ってあやす必要がなくなるので、娘から寝るときにパパも隣で寝てと言われる。
そこで娘の横に寝ると、娘が抱きついてきてそのまま寝る。その間は息子は布団の上で遊んだり、リビングと寝室を行ったり来たりで忙しないのだが、次第に疲れてきて私の近くに寝つく。
そんな娘と息子が私に寄り添って寝てくれるそのシチュエーションが、なんとも言えない幸せな気分にさせてくれるのである。
もちろん自分の時間は確保したいという思いは変わらずにあるのだが、一方で娘も息子も自分の側で寝てくれる時間はそんなに長くないだろうなとも思う。だとしたら、この貴重な時間をしっかりと受け止めて、大事にしたいなと思った次第である。
 
ということで、子どもの寝かしつけの時間を大切にするためにも、ブログは早く書いてしまおうと思っている、という話でした。