子どもと一緒に寝ると成長を実感できる

下の息子(1歳6ヶ月)が生まれてから、私と娘(6歳)がいっしょに寝て、妻と息子がいっしょに寝るという生活が続いていたのだが、1ヶ月くらい前から妻がなかなか寝つけず眠りが浅いということで、最近は私と娘と息子の3人で寝ている。
 
もともと寝かしつけは私がすることが多かったのだが、夜中もいっしょに寝ることで、思っていなかった収穫があった。それは思っていた以上に息子の成長を実感できるということである。ここではその成長についてまとめておきたい。
 
この1ヶ月で成長を感じられた点は主に2つ。
 
1つは、寝かしつけの段階のこと。
これまでは抱っこひもに入れて寝かしつけていたのだが、私も横になって息子が寝るのを待ってみるということをやってみた。
ちょっと前までは、抱っこひもで寝かしつけずに放っておくと、いつまでも起きていることがほとんどだったのだが、最近は30分くらいでコテっと寝てくるようになった。
娘がすぐ横で寝ていて、私も寝ている(ように見える)からか、割と早いタイミングで寝てくれる。
抱っこひもでの寝かしつけ自体はそれほど大変だったというわけではないが、だいぶ楽になった感じがする。
些細なことではあるが、自分自身が楽になるし、また子どもが自分で寝ることができるようになったということで、ちょっとした成長を実感できた。
 
もう1つが、夜中の起きる回数。
いっしょに寝だしたころは、夜中に2,3回起きて泣き出していたのだが、その回数が減ってきて、最近は1回も起きないことも多い。
夜中起きるとそのたびに水を飲ませて落ち着かせ、身体をさすって寝かせるのだが、その回数が減ると気分的にもだいぶ楽に感じる。
寝相はかなり悪いというか、動き回るので、まだ寒い季節ということもあり何度か起きては布団をかけ直してはいるが、それでも夜泣きがあるのに比べると精神的にもかなり楽である。
 
上の娘は、はじめての子どもということもあってか、夜泣きがあるとすぐに抱っこしていたため、なかなか自分一人では寝なかったし、夜泣きも長かった記憶があるが、あるタイミングからのび太くんばりにすぐに寝るようになり、朝までまったく起きなくなった。
下の息子は二人目ということもあり、いい意味で放っておいたのがよかったということもあるが、睡眠については順調に成長にしているように思うし、今回間近で見てその成長を実感することができた。
息子も上の娘のようにすぐに寝て朝まで起きない段階までいってくれると、親としてはだいぶ楽になるのだが、どのくらいのタイミングでそうなるのか、今から楽しみに成長を見守りたいと思った次第である。
 
ということで、子どもといっしょに寝ると成長を間近で実感できる、という話でした。