盆休み、コロナでつぶれる

先週から続いた我が家がコロナ騒動も一段落。
私の感染から始まり、娘(小学2年生)や息子(もうすぐ3歳)にも感染。ついでに、実家の母親にも感染したが、不幸中の幸いでみんなごく軽症で終えることができた。
 
順次感染していったので、結局は10日間くらい、コロナに振り回される結果になったが、これには良かった面と悪かった面の両方があった。
良かったこととしては、一度に感染しなかったので、看病や身の回りの世話などが比較的楽だったこと。
とくに、私が先に感染したので、回復したあとは免疫もあって、感染を気にせずに看病できたのは楽だった。これが私が回復する前に子どもたちも発症していたら、それなりに大変だったんだろうなと思ったりした。
 
悪かったこととしては、最終的に治まるまでに時間がかかったこと。
これも良し悪し両面あるが、お盆の時期だったということもあり、結局この期間の休みはコロナで終わってしまった形になった。
 
今年のお盆休みは5連休だったので、出かけたり、まとまった掃除などをやってしまおうと思っていたのだが、お出かけはほぼ出来ずじまい。
こればかりは仕方ないので、私の症状が落ち着いてからは、家の中や車の整理など、できることをやってお盆休みは終わりとなってしまった。
とはいえ、コロナの症状が長引いたら、家事や掃除もできなかったので、これはこれで良かったと思いたい。
 
そして、もう1つ副産物として、読書の時間が取れたことが挙げられる。
熱がある期間はとくにやれることも少ないので、たまっていた動画や音声コンテンツの消化に時間を使ったのだが、回復してくると本も読めるようになったので、せっかくの空いた時間ということで、読書に時間を充てることができた。
このお盆休みだけで、3冊読むことができたので、これも良かったことか。
 
当初はあれもやりたい、これもやりたいと思っていた盆休み。そのほとんどができなかったが、最終日にはお墓参りもできたし、まあこれはこれでいい休みだったと思うようにしたい。という話でした。