最低気温30℃の世界

連日の気候ネタになるが、ここ数日の暑さが尋常じゃない。
昨日のこのブログの記事にも書いたが、ここ数年の猛暑からさらに今年は一段の暑さで、この8月はどうなることか心配している。
 
そんな中でも、毎日歩くことは続けており、8月もまだはじまったばかりだが、今のところ1日15,000歩ペースを維持。この炎天下では走ることが難しいので、どうにか歩くことだけでも続けようと思っている。
ただ、それでも昼間歩くのはかなりきつい。気温が高いのはまだどうにかなるのだが、直射日光が思いの外きつく、昼間歩くときはできるだけ日陰を歩くようにしている。
 
ただとはいえ、そう都合良く日陰ばかりでもないので、相当暑いときは、夕方とか、ときには夜の会食の後などに歩いたりしている。
そういった時間帯は陽射しがないだけでかなりすずしく感じ、昼間比べるとかなり楽に歩くことができる。
 
こういった夕方とか夜の時間帯だとかなりすずしく感じるので、気温もだいぶ下がっているのかと思いきや、天気予報アプリで気温を確認すると、夕方だと30℃をゆうに超えているし、夜の21時や22時の段階であっても普通に28℃くらいはあるし、日によっては30℃くらいになっていたりする。
昼の暑さに慣れたのか感覚がよくわからなくなってくるが、さすがにこの時間帯に30℃という数字を見ると、何かおかしなことになっているのではないかと思ったりしてしまう。
 
こんな気温が当たり前になってくると、最低気温30℃の世界がもうすぐそこまで来ているようもしてくる。
夜よりも朝のほうがいくぶん気温が低いので、夜の気温≠最低気温だが、この季節は夜から朝にかけては1~2℃程度しか下がらないので、夜は30℃超え、朝の5時も30℃なんて日が頻繁に訪れるようになるかもしれない。
 
ちなみに、最低気温が30℃超えたとき、25℃超えの熱帯夜のように、なんて呼ぶのだろうかと思っていたが、どうやら超熱帯夜というらしい。
もうちょっといいネーミングはないものかとは思うが、それはさておき、この超熱帯夜がかなりの頻度で起こるような時代に突入しそうだなと思う今日このごろ。果たしてどうなるだろうか。
 
ということで、超熱帯夜が当たり前になるかもしれない、という話でした。