次回の予約を入れるメリットとデメリット

先日、半年ぶりに歯医者に行って、検診とクリーニングをしてもらってきた。ここ数年は年に2回は歯医者に行って、きれいにしてもらっている。
 
数年前、地元に戻ってから通い出した歯医者が店じまいをしてしまい、そこから歯医者難民になっていた。
最初の歯医者は1度で検診とクリーニングをしてくれたのだが、その後行った2つの歯医者では、検診とクリーニングで3回(上の歯、下の歯、歯茎)も通わなければならず、面倒だったので行くのをやめてしまった。
検診を1回でやってほしいという自分のニーズにあった歯医者を探すのは思いの外大変で、ネットの情報もなかなかなくて困っていたのだが、知人が通っている歯医者が検診とクリーニングを1回でやってくれると聞き、昨年末から今の歯医者に通っている。
 
今回が2回目だったのだが、この歯医者にも難点がある。
検診とクリーニングを3ヶ月に1度受けるよう、次の予約を取るよう勧めてくるのである。
私としては、半年に1回やればいいかなと思っており、3ヶ月に1回はちょっと面倒くさいのと、3ヶ月後の予定がまだわからないのとで、前回はまた改めて連絡すると言って、予約せずに帰った。
 
それで半年経って、改めて電話で予約して行ってきたのだが、今回思ったのは、3ヶ月に1回来ることよりも、改めて予約の連絡をするほうが面倒くさいということ。
そろそろ半年経ちそうだなと思って、ここ数日というか数週間、歯医者に予約の連絡を入れなければと思いながら、電話するのが面倒で先送りにしていた。
基本、電話が嫌いなので、いざ予約の電話をかけるときには、思っている以上にエネルギーが必要になる。
しかも、だいたい混んでいるので、行きたいタイミングで予約を入れることができない。例えば年末に(年内に)クリーニングしてもらいたいと思って、12月の初旬に予約の連絡を入れると、空いておらず、結局年明けになってしまうなんてこともよくある。
 
もちろんその場で予約して帰るデメリットもある。
3ヶ月後の予定がわからず、予約を入れた日に、どうしても外せない予定が入る可能性があったりする。
 
ただこれも冷静に考えれば、その日に予定を入れなければいいだけの話だし、どうしても外せない予定が入る可能性もかなり低い。もしそういった外せない予定が入ってしまったら、それこそ連絡して歯医者のほうをリスケさせてもらえばいいだけである。
 
と、メリットとデメリットを天秤にかけて、3ヶ月に1度であっても、その場で予約を入れてしまえば、あとは来るだけで楽だなと思い、今回は3ヶ月後に予約を入れて帰ることにした。
 
これで、いつ電話をするか思い悩まなくて済むし、電話をするために必要なエネルギーを消費しなくて済む。これで予約にまつわる生産性の低下を防ぐことができるのでないかと期待している。
 
ということで、これからは3ヶ月に1回、歯医者に通うことに決めた、という話でした。

 

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