新学年に想う

今日からの新学年・新学期。うちの娘も2年生になる。
正確には4月1日で新学年になっているのだが、まあ細かいことはいいだろう。
 
春休み中はとくに気にならなかったのだが、こうやって新学年を迎えると少し感慨深いものがある。
ちょっと前に入学したばかりなのに、もう1年経ったのか、と。
時の過ぎ行く早さと娘の1年間の成長と思うと、なんとも言えない気持ちになる。
 
勉強の面では、親からの見ても出来のいいほうではないが、どうにかみんなに離されないようがんばった1年だった。
正確には、本人には遅れている意識や、追いつけるようがんばろうといった意識は薄く、親や祖父母のほうが心配した側面が大きいが。
うちの母親も勉強を見てくれて、どうにか少しは勉強の習慣がついただろうか。
2年になると、時計が難しくなったり、九九が登場したりと、ここをどうやって乗り切るかが大事と聞く。この1年が正念場となりそうなので、親子ともども気を抜かずにやっていきたいと思う。
 
学校での人間関係では、特定の子からいじわるされると本人も言っており、少しに気になるところ。
他の子とは仲良くしているみたいで、クラス全体からいじめられている様子はないので、そこまで心配してないが、一部の子どもが空気をつくって、そちらに流れるなんてこともあるかもしれないので、ここは先生とも連携とりながら、いつでも相談できるようコミュニケーションを密に取りたいと思う。
 
あと、入学式にときに、これから親離れがはじまるんだろうなと思ったが、これは今ところその兆候はなし。
良くも悪くも甘えてくる毎日が続いている。
とはいえ、多少5歳下の弟の面倒も見てくれるようになっただろうか。
また、新学年になり、近所に住んでいる1つ下の子たちを学校まで連れて行くんだ、と息巻いているので、少しはお姉さんになった姿を見せてくれるか期待したいと思う。
 
そんなこんなで新学年・新学期がはじまるが、こうやって書いてみると、新入学の去年より心配事は多いかもしれない。
まだ何もよくわかっていなかった去年に比べて、学習理解度や人間関係などが見えてきただけに、課題も明確になってきたとも言えるのかもしれない。
残りの小学校生活やそれ以後も含めて、大事な1年になりそうなので、まずは娘とよく話すことを心がけてこの1年を過ごしていきたいと思う。
 
ということで、新学年を迎えるにあたって思ったことを整理してみた、という話でした。

 

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