子どもたちと楽しめる娯楽として映画

年末からここ最近にかけて、娘(小学1年生)と息子(2歳)といっしょに映画に行くことが多い。
年末に「THE FIRST SLAM DUNK」を、最近は「すずめの戸締まり」と「BLUE GIANT」を観てきた。
 
私はもともと映画を観るほうではない。映画に限らないが、時間の長いのコンテンツは、どうしても見るのが億劫になってしまう。見始めるとそれなりに楽しめるのだが、なかなかそこまでたどり着けなかった。
一方で、もっと映画を観ていたいというか、いろいろなコンテンツに時間を使いたいなとも思ってはいた。
 
そんな中、子どもたちといっしょに楽しめるエンターテイメントとして、映画もアリかもしれないと思いたち、行ってみることにした。
 
行ってみての感想は、大きく2つ。
 
1つめは、娘(小学1年生)も楽しんでくれたということ。
上記の3作品はどれもアニメ映画ということで、そういった点は抵抗感なく入れた模様。一方で、「ドラえもん」のような子ども向け作品ではないので、そこに馴染めるか心配だったが、どれもそれなりに楽しんでいるようだった。ストーリーも理解できているようで、感情移入しながら鑑賞していた。
終わってから、どこが面白かったなど、感想を言い合えたりして、これもなかなかいいなと思っている。
 
もう1つは、息子(2歳)が、(どうにか)おとなしく見てくれて助かったということ。
子どもたちと映画を見に行く中で、最大の懸念点は息子の反応。
前に、息子が1歳になりたてくらいのときに、娘が見たいといったすみっコぐらしの映画を見に行ったことがあるのだが、このときはさすがにぐずって、半分以上息子を抱っこ紐に入れて、あやしながら見たことがあった。
それから1年ちょっと、いつ泣き出すかわからないので、入口付近の席を確保したのだが、想像以上におとなしく見てくれて助かっている。
 
子どもたちと出かけるとなると、どうしても子ども寄りのコンテンツになってしまいがちであるが、できれば自分も楽しみたいということで、映画はそういった意味ではうってつけである。これまでも、温泉やキャンプなど、自分も子どもたちも楽しめる娯楽を探してきたが、映画というレパートリーも増えて、よかったなと思っている次第である。
 
ということで、子どもたちと映画を楽しんできた、という話でした。