先日のこのブログの記事で、秋という季節は寒暖の差が大きいので、この季節を楽しむためにも、気温をこまめにチェックして、軽く羽織れるものを携帯しておいたほうがいいと書いた。
この軽く羽織れるものとして、私がここ数年愛用しているのが、UNIQLOの「ポケッタブルパーカー」
薄手のパーカーで、たたむと付属の袋に収納できるというもの。
（リンクは最新モデルのもので、私がもっているものは数年前のモデル）
日ごろから携帯して持ち運んでいるわけではないが、後述するようにちょっと寒い時期の出張時にはカバンに入れて持ち運ぶことが多い。
使い方としては、普段は2パターン、それに加えて出張時のパターンと、計3パターンある。
1つめは、普段着として。
とくに朝晩ちょっと寒い時期に使うことが多いのだが、薄手なので昼間暑くなってもそんなに不快ではなく、それでも暑ければ脱いで持ち運んでもそんなに苦にならない。
子どもがいて、頻繁に抱っこしなければならない局面であれば、腰に巻いてしまってもいい。で、日が落ちて寒くなったら羽織るといった使い方ができる。
ポイントは、あまり厚くなく、暑くならないところ。ちょうどいい気軽な感じが非常に使いやすく、秋や春の時期に重宝している。
2つめが、冬場のランニング用として。
冬と言えど、走ると身体が熱くなるので、厚着は避けたいところ。そんなにニーズにちょうどマッチするのが、このポケッタブルパーカーである。
上述のとおり薄手なので、走り始める前はちょっと寒いのだが、それでも1枚あるとだいぶ暖かい。それでいて、走ってもそれほど熱くならないところが絶妙で、使い勝手がよい。
10℃以下の気温でも、これが1枚あると問題なく走れるので、秋が深まったあたりから、冬全般、そして春のはじめくらいまで、けっこう長い時期に役に立っている。
加えて、3つめが出張時のパターン。
ここでも基本的にはランニングやウォーキングに使うのだが、ここで「ポケッタブル」の要素が活きてくる。
小さく折りたたんで付属の袋に入れておけば、コンパクトに持ち運びができる。
出張時は持ち物を減らしたいので、夜寝たときに着ているTシャツの上から、このポケッタブルパーカーを羽織って、朝に走ったり、散歩に行ったりすれば、そのための服装を用意する必要がない。
基本的に使うのは朝か夜なので、冬場だけでなく、夏もこのパーカーをバッグに入れて出張に出ることが多い。
こんな感じで、1年中重宝している、ポケッタブルパーカーだが、難点があるとすると、付属の袋がどこかにいってしまうこと。
この袋を置いておく場所をきちんと決めておかないと、出張に出るときに探すのがめんどくさい。
結果としては、まだなくなっていないのだが、これまで何度か紛失してしまったのではないかとあちこち探すことがあった。
まあ、これはきちんと保管しておくほかに解決策はないのだが、袋も紛失せずに使っていきたいと思う。
ということで、ポケッタブルパーカーが便利である、という話でした。
