飛行機が苦手な7つの理由

今週は北海道出張に出た。
普段、出張に出るときは新幹線を利用しているのだが、さすがに北海道はそうもいかないということで、飛行機を利用して向かった。
 
これまで飛行機を利用したのは、数えることができるくらいで、おそらく20~30回程度(10数回程度かと思っていたが、実際数えてみたら思ってたより多かった)。
極力、利用しないで済むようにしているのだが、今回のように仕方ないときは利用している。
絶対に嫌というわけではないのだが、できれば避けたい、という感じである。
 
なぜ嫌なのか、ちょっと考えてみたのだが、いくつかの理由が思い浮かんだ。
 
まず1つめ。何と言っても、席が狭い。
新幹線に比べると前の席とのスペースがかなり狭い。広くて長時間乗るのと、狭くて短時間だと、私は前者のほうがいい。
 
2つめ、揺れる。
この揺れがいつになっても慣れない。平気なフリをしているが、肘掛けをつかんで内心ドキドキしている。
その点、新幹線では揺れることはないので、安心して移動できる。
 
3つめ、機内サービスが正直鬱陶しい。
国内線で正直機内サービスはいらない。飲み物は自分がほしいものを買って乗ればいいと思う。
キャビンアテンダントの固定費がかかるもんだから、何かさせておいたほうがいいだろうということかと思うが、なくていい。放っておいてほしい。
 
4つめ、早めに空港に行かなければならない。
国内線と言えど、遅くとも30分前くらいについておかないといけない。その割に、出発時刻が遅れることが多々ある。
 
5つめ、離陸時に緊張する。
揺れると似てるが、離陸するとき、エンジン音が高まり、速度を急に上げて、浮上して、安定飛行に入るまで緊張する。何回乗っても慣れない。
 
6つめ、持ち物検査が面倒くさい。
別に嫌なわけではないが、荷物をX線検査のボックスを通して戻すとき、早くしないといけない感じがして、変なプレッシャーがかかるのがちょっと苦手。
 
7つめ、寝れない、仕事ができない。
狭いのでパソコン開いての仕事ができない。加えて、機内サービスがあって、寝ることもできない。
 
最後のいくつかはとってつけたような理由もあるが、やはり基本的に飛行機は苦手である。改めて、飛行機よりも新幹線のほうがいいと思った次第である。
 
ということで、飛行機が苦手だ、という話でした。