夏休みの宿題の計画を立てる

先日、娘(小学1年生)の個人面談に行ってきた。
通知表を見るとそう悪くない感じだったが、先生に話を聞くと、娘の学力はクラスの中でも最下位クラスのようで、夏休みにリカバーしないとまずいことがわかった。
娘も多少は遅れている自覚はあるようだが、良くも悪くも成績的なものには無頓着で、ほとんど焦りは感じていない。
親としては、別に良い成績である必要はないが(そりゃ良いに越したことはないが)、授業の内容についていけないと学校自体が楽しくなくなるだろうから、どうにか遅れは取り戻したいと思っている。
具体的には、国語ではひらがなが読めて書けること、算数では答えが10までの足し算と引き算、ここらあたりまでできていないと、2学期以降が大変らしい。
 
加えて、夏休みの宿題の説明も受けたのだが、やたらいろいろとある。
国語と算数の復習問題集に、毎日の1行日記、絵日記が2日分、図工や理科の出展用の作品。加えて、1学期からやっている音読や計算カードなどを継続するなど、盛りだくさんの内容になっている。
 
夏休みの宿題をきっちり終わらせるという課題と、ひらがなと足し算・引き算をマスターさせるという課題と、親のほうが大きな宿題を与えられた気分になった。
 
とはいえ、娘にまかせておいてもただただ時間が過ぎていってしまうだけなので、どうにかしないといけない。
なので、とりあえずは夏休みの宿題の計画を立てようと思っている。
 
まず、夏休みの宿題を、毎日やらないといけないものと集中的に取り組んで完成させないといけないものに分ける。
毎日やらないといけないものは、まずは娘にやらせて、その上でチェックしないといけない。きちんとやったかどうかはもちろんのこと、きちんと理解できているかどうかも確認しないといけない。
絵画や図工、自由研究的なものは、やる日を決めていっしょにやろうかと思っている。幸い絵を描いたり、何かつくったりするのは好きなので、こちらはとっかりさえつくればどうにかなるのではないかと思っている。
 
こんな感じで宿題だけでも手一杯なのだが、ひらがな計算などで理解が遅れているので、他にも何か教材を用意しないといけないかもしれない。
このあたりは宿題の進捗を見ながら考えていきたいが、ただ宿題をやるだけではなく、理解度も上げないといけないとなると、かなり大変なプロジェクトだなと思い始めている今日このごろである。
 
ということで、この夏休みは忙しくなりそうだ、という話でした。