3回目のワクチン接種に備える

この週末に、新型コロナワクチン3回目の接種をする予定にしている。
1,2回目はモデルナ製のmRNAワクチンだったが、今回もモデルナ製。副反応はやはりファイザーよりも強いようだが、都合のいいタイミングで打てるほうがいいので、今回もモデルナになった。
 
さて3回目接種にあたって、準備をしておこうと思ったのだが、なにぶんもう半年も前のことなので、何が必要かうろ覚えである。
そこで、自分で書いたこのブログを確認。
とりあえず、解熱剤と飲食料があれば凌げそうだったので、接種前から直後に準備をしておきたいと思う。
風邪をひいて熱が出たときなどは、気兼ねなくアイスなどの甘いものを食べることができるが、ワクチン接種後の副反応も似たようなものなので、こういったものもいくつか買っておこうと思う。
 
あとは、副反応での発熱があれば、何もやることがないだろうから、溜まっているTVerなどの動画を消化しておきたい。
ワクチン接種翌日は、めったにない、自分だけの時間を確保できる、かつアグレッシブなことはできない日になるので、見るものリストをつくっておき動画だけをひたすら見る準備をしておこうと思う。
せっかくであれば、この機会に読書でもしたいのだが、熱が38,39℃あたりまで上がると本を読むのも億劫になる。これが動画の視聴であれば、受け身でできるので、熱があっても問題ない。
こう考えると、同じインプットと読書と動画の視聴では大きな差があることを感じる。
 
こうやって、3回目のワクチン接種に向けて準備することをまとめていると、2つのことを感じた。
 
1つは、半年くらい前のことでも、もうけっこう忘れてしまっているということ。
自分のブログに備忘録がてら2回目接種のことを書いておいたので、それを読み返すことで何が必要なのか確認できたが、これがなかったら準備漏れもいくつかあっただろうなと思う。
まあ、ワクチン接種くらいであれば、少々忘れていても問題はないのだが、思いの外覚えていないことにちょっと驚いた。
 
もう1つは、副反応は気が重いが、その一方でちょっと楽しみな自分もいる、ということ。
ワクチン接種当日と翌日はやれることが限られているが、その制約の中でできることを考えてみるのがけっこう楽しい。
しかも、体調が(一時的にではあるが)悪くなるので、妻もやさしいし。
気兼ねなく、この時間を有効活用したいと思う。
 
2回目の接種はもう半年以上も前なので、副反応のつらさを忘れてしまっているだけかもしれないが、どうせワクチンを受けないといけないのであれば、前向きに準備しておきたいと思った次第である。
 
ということで、つらいことでもその中に楽しみなことは見いだせる、という話でした。