娘の小学校生活を見ていて、自分のときと違うこと

娘の小学校生活が始まって、2週間が経とうとしている。
先日このブログでも書いたが、喉が痛いと連絡表に書いた結果、早退になってしまったこと以外は、とくに問題なく推移している。
 
朝も起きられるか不安だったが、どうにか遅刻せずに通うことができている。
ただ、さっそく、別に遅刻してもいいとか、授業中眠くなるとか、悪びれずに口にする娘を見て、これは時代の違いなのか、それともうちの娘が不真面目なだけなのか、まだわからないが、今後観察いきたいと思う。
 
さて、時代の違いということで、私が小学生のときと明らかに違うことがあったようなので、ここでまとめておきたいと思う。
それは給食について。
 
1年生は入学式の週は午前下校だったが、翌週から午後の授業もはじまり、それにともない給食も開始となった。
娘は私の子どものときと同じく好き嫌いが多く、給食がどうなるか少し心配であった。
 
給食初日は早退だったので給食はなし。
2日目(娘にとっては給食初日)は私が今でも嫌いなハヤシライスだったということだったが、完食したと自慢げに話してくれたので、好き嫌いはただ甘えているだけで、学校であればきちんと食べることができるんだ、とほっと胸をなでおろした。
しかし、3日目、献立が何だったのかよくわからなかったらしいが、野菜がたくさん入っていて、ごはんだけ食べておかずは全部残したと話してくれた。続く4日目も同様で、初日の期待は脆くも崩れ、給食には苦戦しそうだと改めて認識することになった。
そこで残しても先生には何も言われなかったのかと聞いてみたら、とくに何もないとのこと。やはりここは私が小学生の時代と大きく変わったなということを感じた。
 
私が小学生の時代は、無理矢理にでも全部食べさせるような感じで、食べ終わるまで席から立つことができなかったが、今はさすがにそんなことはしていないようである。
まだ給食がはじまったばかりで、今後は先生ももう少し厳しく指導されるのかもしれないが、それでも昼休みまで残らせて食べさせるようなことはしないだろう。
私が小学校に入ったころからもう40年近くも経つので、変わっていて当然かと思うが、他にも自分が小学生のころと、娘の小学校生活ではいろいろと違う点がありそうなので、今後と興味深く見ていきたいと思った次第である。
 
ということで、改めて自分が小学校に入ったときからもう40年近くも経つんだとわかって愕然とした、という話でした。