日記のために筆記具に投資をする

今年の1月から手書きの日記を書き始めているが、こちらもとくに問題なく継続できている。
約2年前の2020年4月から日記を書こうと思い立ち、去年まではパソコン上のメモ帳に書いてきた。これはこれで良かったのだが、手書きの日記になんとなくのあこがれのようながあり、今年から始めてみることにした。
 
始めるまでは手書きは億劫になるかと思ったが、実際やってみるとそんなことはなくて思った以上に楽しかった。
実際にあったことや思ったことを記録するだけでなく、紙に書くという行為そのものが、心を落ち着けてくれる作用があるように感じており、毎日少しでもこのような時間を取ることに意義を感じている。
 
そんな感じで始めて2ヶ月、手書きの日記は継続しているのだが、このタイミングでもっと書きやすいペンがほしいと思い出した。それがこのペン。
 
このパーカーのINGENUITYシリーズ、第5世代のペンという触れ込みで、ボールペンとも万年筆とも違うなんともなめらかな書き味が特徴のペン。
数年前にとある百貨店でたまたま見つけて以来気になってきたのだが、なかなか踏ん切りがつかずにいた。
 
ちなみに、これまで使っていたペンは、PILOTのG3ジェルインクボールペン。このペンも書きやすくて長年愛用しているのだが、パーカーのペンを試し書きして以来、その感触忘れられずにいた。とはいえ、PILOTのほうは1本100円程度。価格差を考えるとこのペンで十分かと思いとどまってきた。
 
しかし、ここに来て、手書きの日記をはじめたことで、書くということの頻度が上がってきており、これをきちんと習慣化させるためにも、日記のために投資してもいいのではないかと思うに至り、思い切って購入してみたというわけである。
 
で、実際に日記を書いてみた感想だが、思ってた以上に楽しい。である。
試し書きはこれまでに何度もしたことがあるので、書き味自体はわかってはいたのだが、いざ日記を書いてみるとすべるような書けて、楽しいというのが率直な感想であった。もっと書きたくなるペンと言っても過言ではない。
 
まだ使い始めて数日だが、とりあえずは投資して正解だったと感じている。このペンの力を借りて、日記を書くことを完全に習慣化させたいと思っている次第である。
 
ということで、ちょっとした投資で習慣化できるのであれば安いのではないか、という話でした。