北京冬季オリンピックが開幕した。
私が日ごろテレビを見ないということもあるが、昨年の東京オリンピックと比べると、冬季五輪であることや、自国開催でないことを鑑みても、盛り上がりに欠けている印象である。
まあ、オリンピックなんてこんなもので、いざ開幕するとそれなりに盛り上がってくるのだろうが。
さて、そんな北京オリンピック、今回は特段関心も寄せていなかったので、スルーしようかと思っていたのたが、せっかくの4年に1度のスポーツの祭典、後から見ておけばよかったとなってもくやしいので、とりあえず開催日程をチェックしてみることにした。
こういうイベントがあると、私は自分のGoogleカレンダーに日程を入力するようにしているのだが、今回も注目競技に関して入力してみた。
とりあえず日程を入力してみた競技は、スキージャンプ、ノルディック複合、スピードスケート、ショートトラック、フィギュアスケート、カーリング、アイスホッケー女子、フリースタイルスキーの一部。これだけでもかなりの数になり、これから2週間のスケジュールがかなり埋まった感じがある（もちろん全部見るわけではないが）。
こうやって日程を入力してみると、いくつか面白いことに気づく。
冬季オリンピック花形のひとつ、フィギュアスケート。この男子ショートブログラムとフリーが平日の午前中に組まれている（2月8日火曜と2月10日木曜）。欧米との時差の問題でこういうスケジュールなのかなと思ったが、女子のショートブログラムとフリーは夜に組まれている。どういった意図なのかはわからないが、ちょっと気になる。
他には、カーリングの試合は1日に2試合ある日もあれば、中1日空く日もある。これなんて、1日1試合にできなかったのかなと思ったりする。
あとは思っている以上にテレビ中継が多いということ。
日ごろテレビを見ることがほとんどないので、事前番組をどれだけやっているのかはわからないが、とりあえずオリンピックが盛り上がっている感はない。ただそれでも、テレビ局にとってはスポーツの祭典はいまだにドル箱であると考えているのだということがよくわかる。
なにはともあれ、こうやってカレンダーに日程を落とし込んでみると、自然と競技を見てみようかとなる。
コロナ禍でどうせ外出できないので、これからの2週間は、入力したカレンダーを眺めながらオリンピックに注目してみようかなと思った次第である。
ということで、なんだかんだでオリンピックは盛り上がるんだろうなと思った、という話でした。
