このブログ、今年は毎日更新を続けているのだが、実は去年の年末の12月24日から毎日更新していたので、ちょっと前に毎日更新が1年間続いたことに最近気づいた。
2018年にはじめたこのブログも当初は1ヶ月に1つか2つくらいの記事しか書いていなかったが、去年(2020年)からちょっと書く頻度を上げて、今年は毎日更新を続けている。
今年の年初は、とりあえず1月は毎日更新を続けようということと、年間では180本くらいは書こうという目標でスタートした。
1月の毎日更新でペースを掴んでからは、どうにか行けるかもということで続け、半年続いたあたりからは、途中で止めるのはもったいないということもあり、1年は続けようということで今日まで継続することができた。
こうやって1年間継続できた理由を考えてみると、2つのことが思い浮かんだ。
1つは、ある程度まで継続すると止めるのがもったいなくなるということ。
今回の場合は1ヶ月継続できた段階でもうやめるのがもったいないという気持ちになっていた。そして、もしかすると1年間くらいなら継続できるのではないか、とも。
私は常々、何か新しいことをはじめるとき、1週間だけやってみる「努力の集中化」を提唱している。
1週間である必要はとくにないのだが、ある一定期間だけちょっと無理してがんばってやってみる。人間ゴールがあるとどうにかできるもので、1週間程度のことならたいていのことはできるのではないかと思う。そこまでできれば、止めるのもったいないということで継続できるかもしれないし、そこで止めてもまた機会を見つけて同じように短期間やってみればいい。
そういう三日坊主的な発想ではじめたことが継続できた要因の1つであると考える。
もう1つは、コロナ下であったということ。
コロナ前だったら、飲み会や出張の頻度を考えると、1年間の毎日更新はできなかったであろう。
正直なところ、コロナだから今のうちのできることをやろうと思って毎日更新をはじめたわけではなかったが、コロナだったからできたのは間違いない。
そう考えると、こういった逆風の時期だからこそ、それを逆手に取って何かに挑戦してみるという思考をもっともってもいいかもしれない。
コロナに関しては、出口が見えてきたようで、どうもまだそうでもない。少なくともあと半年くらいは続きそうなので、この時期だからこそのチャレンジをもう1つくらい考えてみたいと思う。
何はともあれ、1年間継続できたということは自分にとっても自信になった。
2021年の毎日更新もあと少しで達成できそうなので、とりあえずはそこまでは継続したいと思う。
ということで、ブログの毎日更新を1年間続けることができた、という話でした。