子どもが起きる時間のバラつき問題

子どもができてから自分の時間をつくるのが難しい。
とくに去年2人目が産まれてから、どちらの面倒もみないといけないので、時間がなかなか取れない。
この時間が取れないというのは、自分だけの時間が短いという意味もあるが、それ以上にいつ取れるかわからないという不確実性がそう感じさせている。
急にぐずったりすると対応しなければならず、自分の時間と思っていたのに、そうではなくなってしまう。
短い時間であっても、この時間は確実に自分の時間とわかっていればいいのだが、そこがわからないというのが意外とストレスである。
 
そこで目をつけたのが、朝の時間。
下の子はまだ1歳未満ということもあり、いつ起き出すかわからないというリスクはあるが、それでも最近ではよく寝てくれるようになり、比較的時間の計算は立ちやすい。
上の娘(5歳)も、最近では起こしても起きないくらいで、普段は問題ない。
 
ただ、平日は比較的問題ない(起こしても起きないという問題はある)のだが、休日はうまくいかないことが多いように感じている。
休日の朝、仕事も休みで時間に余裕があるので、コーヒーでも入れて、ゆっくり飲みながら、日記やブログを書こうかなとダイニングのテーブルに座ってパソコンを開く。
 
そんなときに限って、娘が早く起きてくるのである。いつもは起こしても起きないくせに、6時過ぎに起きてくるのである。
 
仕方がないので、iPadYouTubeを見せて時間稼ぎをするのだが、途中トラブルがあるとすぐに呼んでくるし、飽きてくると私のパソコンを触ろうとしてくる。
そうこうしているうちに、下の息子も起きて、それにつられて不機嫌な感じで妻も起きてきて、私の時間は終了となる。
 
子どもが起きる時間がバラつく問題。
しっかりとデータを取ったわけではないが、感覚値としては平日は起こしても起きないのに対して、休日は早いうちに目が覚めるように感じる。
娘はまだ平日と休日の概念がわかりはじめたくらいで、きちんと言ってあげないと翌日が休みとは認識していない。それなのに、早く目が覚めるのである。
一方で必ず早く起きるかと言えばそうでもない。たまに遅くまで寝ている(寝てくれる)ときもある。そんなときは比較的自分の時間を取ることができるが、いつも期待通りとはならない。
こればかりは仕方ないのだろう。どこかのタイミングで起きる時間も収斂していくだろうから、娘・息子とも起きる時間がどう変遷していくか、観察していきたいと思う。
 
ということで、自分の思ったようにはなかなかいかない、という話でした。