コンテンツを消費するための可処分時間は限られている

最近、よくテレビ番組を見る。
テレビを見るといっても、いわゆるテレビという受信器を通して見ることはほとんどなく、TVerというアプリを使ってスマホで見る。
TVerは、いわゆる見逃し配信用のスマホアプリで、多くのドラマやバラエティなどの番組がこのアプリで見ることができる。
 
私が欠かさず見る番組は、バラエティ番組の「ゴッドタン」や「あちこちオードリー」、ドキュメンタリー番組では「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」などがある(どれもテレビ東京系!)。
最近は、7月からドラマ「サ道」(これもテレビ東京系!)が放送されるということで、過去の放送分をすべて見ることができたので、リアルタイムでも見ていたドラマではあったが、こちらもすべて見直した。
他にも、数えてみると20程度の番組をお気に入りに入れており、多くの番組を楽しませてもらっている。
基本見逃し配信期間は1週間程度なので、見たい番組を見逃さないように、配信終了日を毎日欠かさずチェックしているのだが、1週間後にはまた新しいコンテンツがアップされるので、イタチごっこになってしまっている。
 
TVerだけでなく、大河ドラマも録画しているのだが、こちらもなかなか見ることができていない。
昨年の「麒麟が来る」はコロナ休み後の後半部分が丸々残っているし、今年の「青天を衝け」も最初の数話しかまだ見ていない。
TVerと違って、こちらはHDDの容量がある限りコンテンツが残っているので、後回しになり、なかなか消費が進まない。
 
他にも、私は野球が好きで、スカパーではスマホで全試合見ることができるし、テレビ番組だけでなく、最近はYouTubeでもテレビに負けず劣らずの良質のコンテンツが多くあり、こちらもチェックしているとキリがない。
 
改めて、テレビ番組を見てみると良質なコンテンツはほんと多いと思うし、YouTubeも面白い動画が無数に転がっているなど、見たいコンテンツは本当に多い。
そんないろいろなコンテンツを消費したいのだが、可処分時間は限られている。
 
その可処分時間の中でも、比較的長い間一人になれる時間は、アウトプット(ブログ)に使いたいし、読書に使いたい。
TVerYouTubeの動画は、子どもを寝かしつけるときなど、何か他のことをしているときに見るということに決めておかないと、良質で面白いものが多いので、そちらに流されてしまう。
自分の中で基準をきちんとつくっておかないと、動画の消費に時間を取られてしまうと想った次第である。
 
ということで、対策としては見るものを絞る・間引くなのだが、これがなかなか難しい、という話でした。