妻が風邪をひいてわかった、3時間おきに起こされるつらさ

今年は(というか去年から)、新型コロナだけではなく、普通の風邪もひいてはいけないと、何度かこのブログでも書いてきた。
とはいえ、いろいろと気をつけてはいるものの、それでも風邪をひいてしまうことはある。
 
今回はうちの妻。
GW明けに息子(もうすぐ8ヶ月)がまたもや熱を出し心配したのだが、これはその日のうちに下がって一安心だった。
しかし、翌日今度は妻が熱を出して、寝込んでしまった。
 
今回の風邪は、おそらくコロナの心配はない。
私や家族の過去2週間の行動を振り返ると、どこかで感染するようなことはないはずである。もちろん可能性は0ではないが、限りなく0に近いと思われる。
おそらく、息子の風邪を妻がもらったのではないかと推測している。
 
コロナではなさそうとはいえ、妻が熱を出して寝込むとこれはこれで大変。
早急に対策を考える。
 
まず、娘(5歳)を実家に預けることにした。
娘にまで感染るとやっかいだし、私が二人の面倒を見るのも大変、ということで両親にお願いして娘を泊めてもらうことに。
こういうとき実家が近いのは助かる。
 
そうなるとあとは息子の対応。
まだ授乳が必要で、夜中も何度も起きるのでその都度飲ませている。
妻のほうも乳を出しておかないと乳腺炎の危険性もあるので、授乳はしないといけない。
そういう状況なので、私と息子がいっしょに寝て、授乳のときだけ妻を起こすということにした。
 
この作戦を二晩ほど実施してみたのだが、息子は測ったように3時間おきに起きて、その都度私も起きて息子を妻のところに連れて行った。
そして10~15分ほど授乳して、また私とベッドに戻るの繰り返し。
二晩とも、途中2度起きて、3度目起きたときは朝を迎えるという感じであった。
 
幸いというか、息子が空気を読んでくれたのか、授乳時(=おそらくお腹が空いたとき)以外は夜泣きもなく、キッチリ寝てくれた。
おかげで私も妻も起きるのは2回だけ済み、それ以外はきちんと寝ることができた。
 
ただ、それでも3時間おきに起こされるのはつらい。正直、寝起きのスッキリ感はない。
これに原因不明の夜泣きが加わると精神的にやられそうになるだろうな、ということは容易に想像がついた。
そして、それを毎日やってくれている妻に感謝の気持ちも生まれた。
 
その感謝の気持ちをどう伝えるかはこれから考えるとして、妻もどうやら熱も下がり一安心。
これで通常の生活にもどりそうだと安堵しているのだが、しかしながら今度は私の喉に違和感が。
まだ大した症状ではないので、この段階でどうにか抑え込みたいと思うが、子どもがいる家庭の風邪は一巡しないと治まらないのだと身をもって理解した。
 
ということで、睡眠をきっちり取れることのありがたさを実感した、という話でした。