1ヶ月毎日ブログを更新してみての心境の変化

このブログの更新、昨年末の12月25日から毎日続け、30日連続となった。今日のこの記事を入れれば31日連続の更新になる。
これまでは1週間連続して書くと決めて毎日更新してきたことは何度かあったが、1ヶ月ははじめてである。
 
確認してみたところ、これまでの最長記録は去年の9月の12日連続だった。
このときは、下の子が生まれた日にそのときの心境を書いて、それからは上の子も私の実家や妻の実家に行くことも多く、一人になることが多かったのでそれで書けたと記憶している。
1週間書いて、そこから連休もあったので、日程的にも書きやすいという条件だった。
 
今回は、年末年始の休暇で毎日更新をして、その余勢で1月は連続して更新しようと決めていた。
途中でめんどくさいと思うことがあるだろうけど、とりあえずは1ヶ月やってみようと考えていた。
これまで1週間更新は何度かやってできたので、今度は1ヶ月更新をやってみようと。
 
それで実際やってみての感想なのだが、想像以上に楽であった。
書くネタがないということもほとんどなかったし、最後まで書けないということもなかった。
はじめて1週間更新したときに比べると、断然楽だった。
 
なぜ楽に書くことができたか考えてみたが、理由は大きく2つ考えられる。
1つは、これまでブログを続けてきて、ようやく書くことが苦ではなくなってきていたということ。
2018年にこのブログをはじめてそろそろ3年が経とうとしているが、去年くらいから書く頻度を上げて、書くということ自体に抵抗感はなくなってきていた。
それまでは書き切ることができず、いったん保留にするということが多かったのだが、最近は上手い下手はともかく、とりあえず最後まで書くということができるようになってきた。
継続は力なりとはよく言ったもので、続けることで身についたものはあるなと感じている。
たまにではあるが、書くのが楽しいと思えるようなときもあるくらいである。
おかげで今回はあんまり苦しい感じもなく、毎日更新することができた。
 
もう1つの理由としては、コロナの影響で会食がなかったということが考えられる。
新年会や互礼会といったたぐいの会は軒並み中止で、1月は夜飲みに行くという日が1日もなく、夜の時間が空いていた。
以前、夜の自分は信用ならないということを書いたのだが、こと書くという作業に関しては思いの外問題なくできた。
読むという作業は睡魔が襲ってくるのだが、書くと強制的に脳が働くようで、これは意外な発見だった。
今後、コロナも落ち着いてまた週に2,3回会食が入ったりすると続けるのは難しそうだが、とりあえずは飲まずに夜の時間が使えるのであれば、書くという作業はできるということがわかった。
 
上の2つのように楽に書くことができた理由ではないが、加えてもう1つ続いた理由を挙げるのであれば、毎日更新が途切れるのがもったいないという気持ちもあるだろう。
せっかくここまで続いたのだから、もう少し続けようという意識は出てきた。
ただ、上述の9月に12日連続書いたときはそういう気持ちは起きなかった。そう考えると、書くことが苦ではなくなったからこそ、続けたいという気持ちも湧いてきているんだろうと思う。
 
とりあえずは書くことが楽になってきており、少しずつではあるが楽しくなってきているのようなので、この感覚が消えないようにはしていきたい。
今後毎日更新どこまで続くかはわからないが、当面はもう1週間は続けて1月毎日更新はしたいと思う。
 
ということで、ブログを書くということが「努力の娯楽化」に一歩近づいたのではないかという話でした。