自分のメンタルの状況を把握する

先週からうちの息子(3歳)の体調がイマイチで、熱が上がったり下がったりしていた。朝とか昼間は元気なのだが、夜になると少し熱が上がって、咳もあるのでなかなか寝つけないなんて日が続いている。
 
そんな中、週末は娘(小学2年生)の友だちが遊びに来るということで、その準備と対応。
息子の体調がイマイチなので、接触させないよう気を使いながらの対応で、何をしたというわけではないが疲れた。
 
そんな週末を終えて、今朝のこと。
私の体調はとくに問題ないのだが、今度は娘が鼻詰まりが出だしたとのこと。熱はないので、学校には行かせたが、体育の授業は見合わせることに。
息子は熱は下がって一見問題なさそうなのだが、まだ少し咳も残っている。
 
子どもたちの様子を見ていると、私のほうの精神状態もちょっと下がっていることに気づく。
とくに何があったわけではないが、月曜の朝ということもあってか、明らかに下がっているな感じたわけである。
朝少し余裕があったので、朝風呂に入ってぼーっとしてみるが、それでテンションが上がるわけでもない。ただ、今はちょっと落ちている自分を確認することができた。
 
風呂に入りながら思ったことは、こんなときこそ自分のメンタルの状態に正直になるのだが大事だということ。
こういうときは変に元気になる必要もないし、仕事が始まれば嫌でも気持ちは上がってくるので、ちょっと落ちているという現在地を自分の中で俯瞰して把握しておくことが大事だなと思ったりした。
 
実際のところ、そんな自分の状況をわかっていたので、仕事開始からあまり無理せずに過ごしたいたが、その後、打ち合わせ、来客、会議と続き、夕方になって気づいたら、だいぶ気持ちも落ち着いてきていた。
 
これからの季節、自分の体調も崩しがちになるし、家族の体調も心配な時期になってくるが、そこで自分の精神状態がどう変化するか自分で気づけるように意識しておきたいと思った次第である。
 
ということで、仕事があるというのは、メンタルを維持する上で重要なのかもしれないと思った、という話でした。