家から一歩も外に出ない1日

昨日から引き続き、アデノウイルスに感染した話。
今回の感染、特徴的なのは朝熱が上がって喉の痛みが強いのに対し、昼前くらいから熱は平熱に下がって喉の痛みも緩和するというもの。そこから夜にかけてまた喉の痛みが出てきて、次の朝になるとまた同じ繰り返しという感じ。
熱が上がるといっても、感染直後に比べれば低くなっているのだが、それでも今日あたりで37.5℃くらい。喉の痛みも昼に少し緩和するだけで完全になくなるわけではないので、やはりちょっとだるい。
無理をすれば行けなくはないが、風邪の症状があるときは会社に来るなと言っている手前、自分が行くわけにも行かず、連日の療養と在宅勤務の間の子のような1日になった。
 
休んだり、パソコン開いてメールチェックしたりを繰り返していると、なんだか外に出るにもめんどくさくなり、結果として家から一歩も外に出ない1日になった。
そんな日はいつぶりだろうと思いだしてみたが、記憶にない。少なくとも結婚して子どもができてからはないはずで、独身のときにそれこそ風邪で外出できなかったときぶりではないだろうか。
コロナになったときでも、車においた何かと取りに駐車場にまで行ったような記憶がある。
 
まあ、1日ずっと家にいたからといって何か大きく違うこともないのだが、感じたことが2つ。
1つは、正直ちょっと空気が淀んでいるのを感じたこと。
もう1つは、ほとんど生産性のない1日なってしまったが、たまにはこんな日があってもいいかもしれないと思ったこと。
 
体調もよくなかったので、だらだらとすごしてしまったが、学生時代のとくに長期休暇のときははこんな感じがたまにあったな、なんて思ったりした。
夜遅くまでテレビ見ながらネットサーフィンして、気づいたら早朝になっていて、そこから寝て起きたら夕方前なんて1日。
さすがにそこまでひどい1日ではなかったが、風邪をひいて外出しなかったことで、学生時代の何もしない日々を思い出した次第である。
 
ということで、まだまだアデノウイルスの影響が続いている、という話でした。