コロナ感染、終わらず

この夏のお盆、我が家では私のコロナ感染に始まり、娘や息子、さらには実家の母親にまで感染が広がった。
そんなコロナ感染の波も、ようやく終息したかに思っていたが、もしかすると、終わっていないかもしれない、という事態になったので、今回はその話。
 
その状況を説明する前に、私の感染・発症の状況は以下のとおり。
4日(金):おそらく私が感染。
5日(土):社外の会合に出席も症状なし。
6日(日):子どもたち(小学2年生娘ともうすぐ3歳の息子)を連れて、映画と日帰り温泉に。日帰り温泉から帰って私の体調に変化があり、咳が出始める。
7日(月):朝は引き続き咳があるものの、熱はなし。夜になって熱が出始める。
8日(火):朝も熱があり、抗原検査の結果、陽性。1日熱と頭痛にうなされる。
9日(水):朝には熱が下がる。依然として咳は出るものの、前日よりかはだいぶ楽になる。
10日(木):私は咳は少し残るもほぼ問題なし。
11日(金):ほぼ完治。
 
こんな感じで、9日の段階で熱も下がり、10日にはほぼ日常の生活に戻っていた。11日には残っていた症状も治まり、個人的にはこの段階でコロナは終わりと思っていた。
その後も、家族の感染もあり、バタバタしていたが、私個人に関しては何の症状もなく過ごしていた。
その後、盆休みも終わり、16日(水)から通常勤務に戻り、私もこのタイミングで出社をし、それからは通常通り、社内外の打ち合わせなどの仕事をしてきた。
 
で、コロナのことも忘れていたこの週末、うちの社員からコロナに感染したとの連絡が入る。どうやら19日(土)に発症したとのこと。
振り返ってみると、その社員とは、16,17日とけっこうな時間、比較的近距離で打ち合わせをしていた。
 
16日(水)の段階で、発症から10日、症状が完全に治まってから5日経っているので、感染能力はほぼないだろうと思っているのだが、感染の可能性は0ではない。
もちろん、私からの感染が確定的と言えるほど蓋然性が高いとも思えないのだが、一方で完全否定もできないという感じか。
 
仮に、私からの感染だとすると、症状が治まってもなお感染能力があり、やはりコロナは感染力が高いとも言える。
推測の域を出ないのだが、症状が治まっても、当分はおとなしくしておいたほうがいいのだろうなと、思った次第である。
 
ということで、もしかするとコロナは「かなり」感染力が高いかもしれない、という話でした。