ラグビーとの接点

ラグビーW杯が盛り上がっている今日このごろ、私も日本戦くらいは観戦しようと、テレビでその模様を見ている。
 
ラグビー自体は自分でプレーしたことはないし、プレーしてみたいと思ったこともない。まあ、近くでプレーできるような環境もなかったけれど。
なんとなく簡単なルールくらいはわかっていたが、正月とかにある試合をたまに見るくらいで、あまり関心をもつことなく過ごしてきた。
 
そんな私がラグビーと接点をもつことになったのが、社会人になったとき。
私が新卒で入社した会社にラグビーがあった。当時はトップリーグを目指しており、いったんはトップリーグに上がるくらいのチームだった。
私が所属していた部署には同期や後輩もいたので、試合もよく観に行っていた。
 
ラグビー部の連中は基本陽キャ。このときの同僚に限らず、ラグビー経験者で陰キャは見たことないくらい。
たまに合コンなんかにも連れて行ってもらったが、ガタイの良さと積極的なキャラで場を支配していたのを思い出す。基本控えめな私はついていくのやっとといった感じ。
 
ところで。ラグビーのルールの難しさは、反則の種類とそこからの試合再開の方法の組み合わせの複雑さにあると思う。
サッカーやバスケなどの子どもころから比較的接点の多いスポーツと比較しながら見たときに、ラグビー独自の反則の多さが、ラグビー観戦の壁になっているような気がしている。
前職時代、せっかく応援で試合も観に行くので、ルールもきちんと覚えようと思い、直属のラグビー部の後輩に、ルール説明のプレゼンをするよう依頼するも、おれもよくわからないと断られ、それ以来ルールはなんとなくの理解しかできていない。
 
今回のワールドカップもちょっと中途半端なルール理解で観戦しているのだが、なんとなく楽しめているので、それでよしとしたいと思う。
 
ということで、前職時代にラグビー部の同僚がいた、という話でした。