ブログの記事をストックするメリットとデメリット

今週はめずらしく飲み会が2度も入っている。来週も1回あり、7月はこれまでに比べて多くなっている。
私が住んでいる地域はコロナ感染はかなり落ち着いており、街の居酒屋や飲み屋も客が戻ってきている印象がある。ただ、都市部での感染の広がりを見ると、8月くらいからはまた感染者が増え始めて、また自粛ムードが出てくるかもしれない。
今後飲み会が増えるのか、また少なくなるのかわからないが、とりあえず7月はちょっとだけ多い。
 
そんな中、ブログの毎日更新を続けているわけだが、先日の出張の際、会食のあとではブログを書くことが難しいと実感した。
飲む前は、あとでブログ書けるくらいにアルコール量をコントロールしようと思うのだが、途中から制御が難しくなるということがよくわかった。
そこで、今週は飲み会に備えて記事の在庫を積み上げておくことにした。
メーカーの経営者らしく、在庫とか積み上げとか、そういう言葉を使ったが、要は書き溜めておくということである。
 
具体的には、休日の朝と夜に1つずつの計2つ記事を書けば終わり。
あとは、平日は普通に毎日書いて、飲み会のある日にどうしても書けなければ、休日に書いた1つをそこに充てるだけである。
 
実際やってみると、飲みながらブログのことを気にしなくていい、というのはいいもので、帰ってから書かなくていいというだけで、だいぶ楽な気分でお酒を飲むことができた。
そのせいでちょっと飲みすぎてしまうこともあるが、それは仕方ない。
 
となると、ブログの記事はできるだけ多く在庫しておくことがいいことのように思えるが、多ければ多いほどいいというものでもないと感じている。
 
その理由は、毎日書くという習慣が崩れるリスクがあるから。
記事のストックに余裕があれば、それがあるから今日は書かなくてもいいとなりがちである。別に飲んでて酔っ払っているわけでもないが、これまでならちょっと無理してでも書こうかとなっていたのが、今日は在庫があるから書かなくていいかとなってしまうことが実際にあった。
1週間単位で見れば、記事を複数書く日と書かない日に分かれてしまい、バラつくことで、せっかくの習慣が崩れてしまうことを危惧するわけである。
 
そう考えると、記事のストックは週単位で管理して、飲み会などどうしても書けそうにないなという日のためだけに書いておくというくらいがちょうどいいのかもしれない。
翌週のスケジュールを確認しながら、必要最低限ストックしておくくらいの運用を試してみたいと思う。
 
ということで、過ぎたるは及ばざるが如し、という話でした。