梅雨時期をどう乗り越えるか

6月も下旬。
今年は全国的に梅雨入りが遅いようで、私が住んでいる地域も6月後半に入ってからの梅雨入りとなった。
その後は文字通りあまり天気が良くなく、この週末は大雨になる時間帯も多かった。
 
気温的には梅雨入り前で30℃超えの真夏日が多かったのだが、梅雨入りしてからはそこまでは上がらず、暑さは一服という感じ。そう考えると梅雨時期はじめじめして過ごしにくいけど、気温が高くないという点においては悪くないな、なんて思ったりしていた。
しかしながら、やっぱりこれは大間違い。湿度の高さを軽く見てはいけないと思う今日このごろである。
 
それをとくに感じるのが夜。
気温で見ると、最低気温は梅雨入り前と梅雨入り後であまり変わっていないのだが、湿度がかなり上がっている印象で、寝苦しさが一段階上がった感じがしている。
だいたい夜で25℃くらい、明け方で20℃ちょっとという気温なのだが、湿度が変わるだけで、この暑さがぜんぜん違うのである。
梅雨が明けたら、本格的に熱帯夜になるだろうが、今のこの時期から寝苦しさとは闘っていかないといけない。
 
もう1つ困るのが、昼間の大雨。
地方暮らしなので、車での移動が多いのだが、それでも大雨が降ると、駐車場まで行くのにびっしょりなんてことが多いのがこの季節。そこで雨に濡れると早く乾かしたいのだが、冷房を入れると逆に寒くて風邪をひきそうになる。かといって暖房を入れるわけにもいかない。
春や秋の時期も、カーエアエコンの設定がうまくいかないということはよくあるが、梅雨時期も同様。
汗は早くひいてほしいが、快適な感じの風を出してほしい、そんなニーズにうまくあわせてもらえる設定がないか、探してみたいと思う。
 
こんな感じで、湿度に悩まされるこの時期。高温多湿も嫌だが、低温(というほど低くもないが)多湿も嫌だなと思った次第である。
 
ということで、やはり梅雨時期は過ごしにくい、という話でした。