制汗剤を活用するというアイデア

6月も後半に入ったあたりから、夜の寝苦しさが一段上がったように感じている。
気温を見るとそれほど上がっていないのだが、おそらく湿度が上がっていると思われ、体感としては熱帯夜に近い。
もう6月から熱帯夜かと思うと憂鬱なのだが、一方で朝の気温はまだそれほど高くなく、逆にちょっと肌寒いなんて日もあったりする。
 
要は湿度が高くてじめじめしていて、それで寝苦しいということ。
とはいえ、まだ気温もそれほど高くないので、クーラーをかけるのもまだ早いかなと思ってしまうくらいにはケチな性格もあって、うちわを片手に寝ている今日このごろである。
 
これ、よくよく考えると、寝る前に風呂に入っているので、その汗が引いていないのが不快の原因。
この汗さえ引いてしまえば、気温もそれほど高くないので、そんなに寝苦しいわけでもないことに気づく。
 
そこで思いついたのが、制汗剤を使えばいい、ということ。
思いついたというほどの発見でもないのだが、自分としてはなんで早く気づかなかったのだろうとちょっと悔やんでいる。
で、さっそく去年買って残っているシーブリーズを風呂上がりに使ってみたら、快適だった。
これだったら、梅雨明けくらいまではやり過ごせそうな感じがしている。
 
まだそこまでは暑くないけど、湿度でQOLが下がっているこの季節、制汗剤をうまく使って乗り切りたいと思った次第である。
 
ということで、梅雨時期は汗を抑えることが大事だということに気づいた、という話でした。