今月読みたい本を整理する-2023年12月

昨日このブログの記事で、今さらながら11月に読んだ本の感想を書いたが、ここでは今さらながら12月に読みたい本を整理しておきたいと思う。
ちなみに12月は、月初に風邪をひいたり、その翌週は出張に出たりで、ここまでまったく本を読むことができていない。ここから年末年始にかけて挽回したい。
 
今月の5冊は以下のとおり。
・熟睡者
・食欲人
・頭のいい人が話す前に考えていること
・激変
・百冊で耕す
 
熟睡者
先月からの繰り越し。途中まで読んでいるので、読み終えたい。海外の学者の著者ということで、ハウツー本というより学術書に近く、翻訳が熟れていない箇所もあって、うちの会社の管理職向けの課題図書にしようかと思っていたのだが、ちょっと小難しい感じだったので、とりあえずやめることに。課題図書にするかどうかは、読み終えてから考えたい。
 
食欲人
こちらも、先月からの持ち越し。先月は5冊に入れていなかったが、熟睡者が小難しい感じだったので、課題図書向けにこちらに変えようかと思って読み始めた。が、こちらも熟睡者同様、小難しい感じ。内容的には面白そうなので、早く読み終えたい。
 
頭のいい人が話す前に考えていること
管理職向け課題図書をどれにしようかと思っていたら、今年(2023年)1番売れたビジネス書ということで選択。いつもは私が読んだ本の中から面白かったものを課題図書にするのだが、売れている本であればハズレの可能性も低いだろうと安直な考えでこれにすることに。とはいえ、売れている本を読むことも大事。この本が売れている理由も読みながら考えてみたい。
 
激変
くりぃむしちゅー上田晋也氏の著書。読書が進まないときは、気軽に読める本を読むことで、読書習慣を取り戻すことも大事だと思うのだが、そういうときにいわゆる芸能人本はいい。前作「経験」も面白かったので、気楽に読み進めたいと思う。
 
百冊で耕す
11月も入れていたが、今月も。「三行で撃つ」の著者の新作。「三行で撃つ」は、ものを書くを仕事にするための構えのようなものが書かれており、キレはないけどコクがあるタイプ本だった。
サラッと読めるタイプの本ではないと思うので、また来月に繰り越そうな気配があるが、とりあえずピックアップ。
 
ということで、今月読んでみようと思っている5冊の紹介でした。