7月も中旬。
5月にコロナの感染法上の位置づけが5類に変更となってから2ヶ月が経った。
現在、第9波の真っ最中であるらしいが、一部の県を除いては、病院も大きな混乱にはなっていないようで、どうにかコロナともつきあっていけるという感じなのだろうか。
ただ、先日もうちの息子(2歳と10ヶ月)が発疹が出て、近くの小児科に連れて行ったが、こちらは満員御礼状態。医療崩壊とは言わないまでも、それなりに逼迫していると思われる。
さて、そんな感じの今日このごろなわけだが、今週は出張で新幹線に乗る機会があったので、今回も恒例の乗車率についてまとめておきたいと思う。
今回乗ったのは、平日午前中の上りののぞみ。
見た感じにはけっこう多い感じなのだが、きちんと見てみると空席もそれなりにあり、めちゃくちゃ混んでいるというわけではなかった。
あと、これはあくまでも私の感想だが、5月のいわゆるコロナ明けのころに比べると、全体的に落ち着いている印象。
5月前後は、これまで抑圧されたものから解放されたという感じだったのだが、今はそれも落ち着いて平常運転に戻っていると感じた。
またマスクをしている人も少なく、おそらくつけていない人の方が多かったのではないだろうか。
今回は連休前の平日ということで、これが連休時だとまた違った印象になるのかもしれないが、そんなことを感じた次第。
今後のインバウンドのさらなる盛り上がりを考えると、新幹線はいつも混んでいるという状況になるのか、それとも今回みたいに落ち着いた感じになっていくのか、自分が乗ったときにまた観察してみたいと思う。
ということで、今回の新幹線は全体的に落ち着いた印象だった、という話でした。