新幹線乗車率定点観測-2023年2月中旬

今年初めての出張に出ている。
都市部ではコロナはもう終わったものという認識のようで、まだそこそこ新規感染者は出ているが、今回は2回会食が組まれている。
取引先の多くは、製造部門ではまだまだコロナ要警戒というムードだが、営業部門はコロナ気にせずといった感じ。
今回も営業関連の方々との会食で、私自身ワクチンも定期的に接種しているので、自分も含めて家族が感染すればいろいろと面倒だろうなとは思うが、仮に感染したらしたで、そのとき考えて行動すればいいかなと思っている。
そういう意味では、身の回りのことだけを考えれば、私もコロナはあまり気にしていない。
 
さて、今回も新幹線に乗車するので、恒例の乗車率をメモしておきたいと思う。
といっても、もう車内は平常モードという感じ。みんなまじめにマスクはしているが。
 
今回は平日午前中の山陽新幹線上りののぞみ。
乗車率はだいたい60%くらいだろうか。そこそこ多い印象である。
見た感じ、ビジネスパーソンがほとんど。まあ、平日なのでそんなものだろう。
 
そんなこんなで、新幹線についてはほぼコロナ前に戻ったという感じがする。
予約もギリギリになってしようとすると、(平日であれば)席が取れないということはないが、隣がいない席は空いていないということは多く、前もって予約しておかないといけないなと思ったりする。
 
あとは、どのタイミングでみんなマスクを外すか、またJR側が席をまわしての対面での移動をOKとするか、といったところが焦点か。
新幹線の換気はよくできているようだし、話をしていなければ、マスクはもともとしておく必要はないから、少なくとも車内のマスク着用のお願いはやめればいいのに、と思ったりはするが、なかなかやめどきが難しいという感じだろうか。
おそらく5類移行のタイミングでこのあたりのアナウンスの内容は変わってくると思われるが、結果として、乗客の多くがマスクを外すのか、それともつける人が大多数になるのか、そのときにでも確認してみたいと思う。
 
ということで、新幹線に関しては(ほぼ)コロナ前に戻った、という話でした。