ユニクロがなんか変

12月は大掃除の季節ということで、衣服の整理なんかもしているのだが、改めて私が着ているものを見ると、ほとんどがユニクロの商品だということに気づく。
プライベートで着るTシャツやカットソー、下着や靴下関係あたりだけではなく、会社に着ていくシャツやパンツ、ジャケットあたりもユニクロ。一部、普段着用のパンツやダウンジャケットはモンベルのものなんかもあったりするのだが、着るものほとんどユニクロと言っていい。
 
近くにユニクロができたのは、私がまだ地元にいたときだったので、中学か高校くらいだったと思う。当時は地方のアパレルショップで、安かろう悪かろうの代名詞のような存在だったように記憶している。
それがフリースの発売あたりからイメージがだいぶ変わり、あれよあれよとグローバルブランドへと進化していった。
 
さて、そんなユニクロ。最近、ちょっと変だなと思うことがある。それは、品種の構成。ユニクロくらいのブランドにもなれば1品1品の販売量も桁が違うだろうから、無理に品種を絞り込まなくてもいいと思うのだが、なぜそこをちゃんと売らない、と思うケースがいくつかあったのでここで挙げてみたいと思う。
 
1つが、Vネックの白Tシャツ。
前にもこのブログで書いたのだが、普通の綿のVネックのTシャツが廃盤になった模様。同種の丸クビTシャツは継続販売されているのだが、Vネックがないのである。
Yシャツを着るときの肌着としてTシャツを着るのだが、2つの理由で私はVネックのものを使っている。1つめの理由が、ネクタイをしていないと丸クビのものだとTシャツ見えてしまうから。2つめが、丸クビのTシャツは首元が少し気になるから。
そんなこんなでここ数年、ユニクロのVネックのTシャツを愛用してきたのだが、今年に入ったあたりから見かけなくなり、どこの店舗に行っても置いていないし、オンラインストアでも在庫がない状態が続いており、どうやら廃盤になったようである。
困った私は、無印良品モンベルで似たようなVネックをTシャツを購入したが、正直ユニクロのほうが品質がいいように感じる。加えて、価格はユニクロのほうがぜんぜん安い。仮に価格は少々高くても、サイズ感含めてユニクロのほうがいいので、早く復活してくれないかなと思う今日このごろ。
 
2つめが、ノンアイロンジャージーシャツ。
こちらは伸縮するタイプのYシャツで、着心地がいいので、最近は半袖・長袖とも利用している。
で、このシャツ、スリムフィットとレギュラーフィットと2つのタイプが発売されているのだが、店舗に行くと、スリムフィットのほうしか置いてなく、レギュラーフィットはオンラインでしか買えない。
ユニクロは商品によってサイズが微妙に違っていて、私の場合、Tシャツ(肌着で使うものも、1枚だけで着るものも)はMサイズを購入しているが、YシャツはSサイズがちょうどいい。ただ、これがスリムフィットになると、Sサイズだとちょっときつい感じがして、とはいえMサイズだと余るのである。なので、レギュラーフィットのSサイズがいいのだが、店舗に置いていない。
そもそも、「レギュラー」フィットと書いてあるのに、それがきちんと定番商品として扱われておらず、スリムフィットのほうがレギュラー扱いされるのは変だと思うのだがいかがだろうか。
そもそも服の大きさはサイズで変化させているのだから、そこに似たようなフィット(=きつさ)のようなもので区分けする必要があるのかなと思ったりもするが、そこはニーズがあるのであれば文句は言わない。ただ、レギュラーのほうもきちんと店舗に置いておいてほしい。
 
3つめ。子ども用の下着。
これは大人用にも言えることだが、ユニクロの下着はヒートテックとエアリズムばかりになりすぎている。
上述した1つめのTシャツもそうなのだが、私はヒートテックやエアリズムのような機能性の肌着があまり好きではなく、普通の綿の肌着を着用している。が、ユニクロでは完全にこの2種推しで、徐々に普通の肌着が減っていっている。
とくに子ども用は顕著で、いわゆる赤ちゃん用や幼児用ではまだ綿の肌着があるが、100cmのサイズを越えたあたりから、ヒートテックとエアリズムしか見当たらなくなる。
着心地の問題もあるが、ヒートテックやエアリズムだと衣替えが面倒くさいという面もあり、できれば綿の肌着に揃えたいのだが、それがやりにくくなっている。
 
普通の綿の肌着であれば、他で買ってくれ、というメッセージなのかもしれないが、ユニクロくらいの規模であれば、そこも絞り込む必要はないと思うし、こういったニーズも拾い上げることで他社への切り替えも防ぐことができる。
実際、私はユニクロでVネックのTシャツがなかったので、無印良品に探しに行ったのだが、そこでTシャツ以外の商品もスイッチが起きる可能性が出てくる。せっかくユニクロ一択だった客をわざわざ他の店に流す必要はない。
商品ごと、SKUごとの売れ筋を絞って利益率を上げるのもいいが、ユニクロのようなリーダー企業であれば全方位戦略を取ったほうが良いと思うのだが、どうだろうか。
 
ということで、最近ユニクロがちょっと変だなと思った、という話でした。

 

chikaran.hatenablog.com