年末年始休暇の7つのパターン

今年も残り1週間を切った。
ここ数年、年末感が薄れてきているように感じるが、今年もご多分に漏れずイマイチ年の瀬という感じがしない。
とはいえ、一つの区切りになるので、大掃除もして、今年の振り返りもして、新しい年を迎えたいと思っている。
 
ところで。うちの会社では例年12月29日が仕事納めで、12月30日から1月3日までが年末年始休暇となっている。
今年は12月30日が金曜日で、この5日の年末年始休暇の中に土日が含まれているので、休暇の日数は5日しかない。来年(2023年)は祝日の元旦が日曜日なので、翌2日も休みになるが、大勢にはまったく影響がない。
 
この年末年始休暇だが、数年前はかなり長った年もあったと記憶していて、今回みたいな短い年と両極端だなと思う。せっかくなので、ここですべてのパターンを洗い出してみたいと思う。
 
まず前提として、12月30日~1月3日までは休みとし、土日は休みとして考える。また、元旦が何曜日になろうとも、大勢には影響しないので、ここは考慮する必要ない。
その上で、曜日が7つあることから、年末年始休暇のパターンは7つに分類できる。
 
パターン分けとしては、まず12月30日から1月3日までの5日間に、土日がどちらも含まれてしまう場合が7パターン中4パターンある。
これは(残念ながら)単純に5連休のみとなってしまう。
今回もそうだが、一昨年(20-21)、昨年(21-22)、今年(22-23)、そして来年(23-24)と4年間はこのパターンに当てはまっている。
 
では、残りの3パターンだが、一番休暇が長くなるのが、12月30日から1月3日までの5日間が、月曜から金曜となるパターン。
前後2日ずつが土日で休みになるので、年末年始休暇が9連休になる。
ここ最近では、2019-2020年がこれに該当し、次は2024-2025年がこのパターンに当たる。
 
もう2つは、12月29日が土曜日のパターンと、1月4日が日曜日のパターン。
12月29日が土曜日の場合、12月29日から休暇になるので、6連休。ついでに1月4日が金曜になるので、1日行ったら土日で、6連休+2連休となる。
1月4日が日曜日の場合、1月4日が休みになるので、12月30日から6連休。さらには、12月27日,28日が土日になるので、12月29日をはさんで、2連休+6連休となる。
この2つのパターンの場合、1日だけ出勤というのは中途半端なので、そこも休みにしてしまえば、9連休となる。
 
こうやって見てみると、年末年始休暇の7パターン中、4つが5連休しかない短いパターン、残り3つが休暇が長いパターンと分類することができる。
 
来年までは短いパターンだが、再来年(24-25)とその次(25-26)は長いパターンに入るので、2年後を楽しみにしておきたいと思う。
 
ということで、今年の年末年始休暇は短い、という話でした。