「だめ、だめ、だめ~♪」と、先週あたりから、うちの5歳の息子が頻繁に歌うようになった。
何の歌かと聞くと、「チェーンソーマン」と答えてくる。
さらにどこで聞いたの?と聞くと、幼稚園の友だちにおしえてもらったとのこと。
やたらめったら歌うので、気になって、そのチェーンソーマンの曲とはどんなものかと調べてみると、米津玄師の「IRIS OUT」であった。
このチェーンソーマンの主題歌、米津玄師が歌っていることはなんとなく知っていた。そして、そのタイトルが「IRIS OUT」というのもなんとなくわかっていた。
しかし、その曲自体は聞いたことがなく、調べるまでは息子が歌っている曲が、それとはわからなかった。
ちなみに、チェーンソーマン自体もよくわからない。ただ作者は藤本タツキで、「ルックバック」と同じ作者であることくらいは認識していた。
で、何が言いたいかというと、自分のほうが早く知っていておかしくなさそうなことを、息子のほうが先に知っていたのが、何とも感慨深かったということ。
これが明らかに子ども向けの曲ならいざ知らず、米津玄師の曲を息子のほうが先にカバーしているということに、自分の老いと息子の成長というか子どもの吸収力の早さのようなものを、あわせて感じたというわけである。
子どもの吸収力を考えると、今後こういったことが頻繁に起こるのだろう。年を取ると、子どもたちが知っていて、自分が知らないことを毛嫌いするような傾向が出てきそうだが、できるだけ素直にいっしょに吸収していきたいなと思った次第である。
ということで、自分の知らない曲を息子が知っていた、という話でした。