この週末、北九州マラソン2026に参加してきた。
ここ最近、私は1シーズンに2回フルマラソンの大会に参加していて、昨年は同時期に京都マラソンを走った。今回も同じく京都マラソンにエントリーしたのだが、残念ながら抽選で落選。もうその時点でエントリー受付をしているこの時期の大会がなく途方に暮れていたのだが、調べてみるとこの北九州マラソンのふるさと納税でのエントリー枠がまだ締め切り前だった。ちょうど昨年度の私のふるさと納税枠の空きもあったので、無事エントリーとなった。
調べてみると、この北九州マラソン、アップダウンがほとんどない大会ということで、京都マラソンの落選は残念ではあったが、気をとりなおして、この大会に向けて練習を続けてきた。
そんなこんなで大会当日。前日は近くのホテルに宿泊。当日朝は比較的ゆっくり準備をして、会場に向かった。手荷物も預け、時間どおりのスタート地点に到着し、無事スタートを切った。
今回の私の目標タイムは4時間30分。できればサブ4を達成したいという気持ちもあったのだが、無理にそこは狙わず、これまでのベストの4時間40分ちょっとを確実に更新し、次回以降にサブ4が狙えるところまでもっていく、という現実的な目標を定めてスタートした。最後まで歩かずに楽しくゴールしたいという思いもあった。
スタート直後は予想通り前が詰まっていて、最初の3kmは7分/km弱というペースで入った。ちょうど5時間のペースメーカーのランナーがいたので、ここから4時半のペースメーカーを追いかけるという展開だった。
5kmあたりから渋滞もなくなり、自分のペースで走れる感じに。そこからは上下はあったものの、だいたい6分/kmペースを維持。スタートからはAudiobookで本を聞いていたのだが、20km付近からカンフル剤代わりに音楽に変更。その効果もあってか、30km付近までペースを落とすことなく、順調に走ることができた。
30kmに差し掛かり、ここまでは順調。そこまでペースを上げ過ぎないように抑えてきたのだが、のこり10kmちょっとなので、ここからはペースを上げてどこまで行けるか試してみようと考えていた。さすがにこの時点で3時間は過ぎていたので、サブ4は難しいが、ここからどのくらいペースを上げることができるのか、次回以降の参考のためにも試してみたいと思っていた。
しかし、である。ちょうど30kmを過ぎたところで、前触れもなく右膝が痛みが走った。もちろん脚に疲れは来ていて、股関節あたりに徐々に疲労は蓄積していた。しかし、それまでは膝に違和感はなかったのに、突然かなりの痛みが走り、これはやばいなと感じた。
これまで、膝に痛みが出ると、そこから走れなくなり、終盤大失速というのは、何度も経験してきた。今回もそれを心配していたのだが、予想よりも早く痛みが出てきて、それ以降は右膝をかばいながらの走りに変更。幸い、だましだましではあるが走ることはできて、直接的な膝の痛みは抑えられたのだが、ペースを上げるなんてもってのほかで、かなりペースを落としての走りとなった。
残りの10kmはだいたい7分/km前後のペース。上半身は元気なのだが、下半身が言うことをきかないといういつものパターン。それでもどうにか走り続けることはでき、4時間30分だけは切るぞと根性で走り続けた。
途中、35kmとか、残り5kmの37km付近で時計を確認すると、4時間半ギリギリの計算。ここからペースを上げてどうにかなるかという感じだったので、多少リスクを負って、ペースを少し上げながら走ったのだが、最後はそれも及ばず、結果としては4時間31分とちょっとというタイムで終わってしまった。
これは要するに、42.195kmの0.195km、すなわち約200m分間に合わなかったということ。常々、マラソンってなんで40kmではなく、42kmもあるんだと思ってきた。サブ4だって、40kmだったら6分/kmペースで間に合うのに、この2kmがあるために5:40/kmで走らないといけない。1kmあたり20秒も早いペースが必要なのである。なんてことを思っているのだが、今回はさらに余計は195mが大きく目の前に立ちはだかった。200mというと42kmに比べると少しのように感じるが、ちょっと早く走っても1分かかる計算である。ちょうどこの1分が大きくのしかかって、今回は4時間半切りを逃してしまったというわけである。
まあ、これも自分の練習不足なのだから仕方ないが、もう少しどうにかならんかったかなと思った次第。ただ、これが4時間切りだったら、悔やみきれないので、ちょうどいい経験になったと思いたい。
そんなこんなで目標未達に終わった今回のマラソン。無理をしたのもあって足はかなり痛いので、しっかり休めて、回復してから、来シーズンへ向けての練習を再開したいと思う。
ということで、フルマラソン走るも目標にわずか届かなかった、という話でした。