前回のこのブログにも書いたが、Amazonのブラックフライデーも終わり、今年の買い物はだいたい終わったかなと思う今日このごろ。今年も買ってよかったものもあれば、買ったのにあまり使わなくてもったいない思いをしたものもある。
コスパ、コスパと言われるこのごろだが、コストパフォーマンスがいいとは、買って使うことであり、いかに安くても使わなければコスパはゼロになってしまう。
それでも安いものであれば、後悔は少ないが、高額なもので結局使わないとなると、もったいない。
これまで買って使わなかったものの代表は、カメラ類。
もうかれこれ10年以上前、いわゆる一眼レフカメラを買ったのだが、結局使わなくなった。子どももできたので、イベントごとで使うだろうと思っていたのだが、スマホのカメラで事足りた。わざわざ大きなカメラを持ち出すのが億劫なのと、撮った写真や動画をPCやスマホに移すのが面倒くさいのが、使わなくなって原因だと考えている。スマホだとそのまま保存できるのが圧倒的に便利ということに気づいた。
それなのに、さらに買ってしまい使わなかったのが、DJIのOsmo Pocket 3。失敗の前例があるにも関わらず、これだったら旅行に行ったときに使うだろうと買ったのだが、一眼レフカメラ同様、スマホの便利さには勝てなかったわけである。使っている場面を解像度高く想像できていなかった。
そんなこともあり、そこそこする高価なものは買う前に、使っているところをきちんと想像してから買うようにしている。逆に、ここ最近で、買おうとして思いとどまったものがある。それはヘッドフォン。
イヤホンは複数もっていて、用途によって使い分けている。普段はAir Podsを、カフェで作業するときはAir Pods Proを、走るときはShokzのOpenRunを、といった具合に使いこなしているつもり。最近、寝ホンなるイヤホンがあることをしりAnker Soundcore Sleepというイヤホンも買ってみた(これは使いこなせるかどうかまだわからない)。
で、その延長線上で、ヘッドフォンもほしいな、なんて思っている自分がいる。YouTubeを見ていると、よく紹介されていて物欲を刺激される。ノイズキャンセリングの機能なんかも充実していて、これはいいのではと思ってしまう。
しかし、である。使うところを少し詳しく想像してみると、具体的な場面が思いつかない。家で使うにはヘッドフォンは重く、イヤホンでいい。PC作業のときもいらない。会社でヘッドフォンはしづらい。カフェとかも、わざわざ大きなヘッドフォンを持ち出すのは面倒くさい。新幹線の移動中なんかにいいのでは、と思ってみたが、そもそも新幹線で何か動画や音声コンテンツを見ることはあまりない。飛行機で海外に行くことが多ければ使う場面もあるかもしれないが、今のところそんなに頻度は高くない、というよりほとんどない。
そんなこんなで、これは買ってもおそらく使わんだろうなとなり、買うのを思いとどまることにした。
ただ、今後も何かしらの言い訳をつけて買ってしまう可能性もあるので、ここに書き残しておくことにした。
買おうかどうか迷う時間が長すぎても、それはそれで時間というコストの無駄遣いになってしまうのだが、それでも使うかどうかを解像度高く想像して、購買の判断にしたいと思う。
ということで、買う前に使用シーンをきちんと想像してみることが大事、という話でした。