今週は業界団体の視察旅行に参加してきた。年に1回の視察旅行だが、コロナの時期は当然中止。加えて、私はここ数年都合がつかなかったので、かなり久しぶりの参加となった。
コロナ前までは海外も多かったのだが、コロナが明けてからはもっぱら国内ばかり。こればかりは仕方ないところかと思う。海外に行くにはそれ相応のエネルギーが必要になるため、今回も南九州のまわる旅程となった。
で、この視察旅行、毎度のことながら、視察旅行とはいえ、「視察」が少ない。旅程を見ても、いわゆる観光地が多く、視察旅行とは名ばかりだったりする。加えて、今回は目玉の工場見学の予約が取れなかったとかで、別の工場に変更。見学の時間も短くなった上に、地理的にもその日の宿泊先に近くなったため、夕方早くにはホテルに到着と相成った。その分、ホテルでゆっくり温泉に入ることができ良かったのだけど、視察旅行とは名ばかりで、慰安旅行という趣きだった。
そんな旅行なので、いわゆるサラリーパーソンとして参加をしている人は、会社への報告に難儀していると言っている。私のような経営者であれば、誰に報告するわけでもないので特段問題ないが、報告義務がある人だと、この「視察」旅行に参加する意義を説明しないといけないということで、それなりに苦労しているらしい。
ここで、こういった視察の要素が薄い内容を非難したいというわけではない。もちろん、学びがあるに越したことはないし、本来であれば視察の要素をきちんと取り入れるべきではあるが、こういった旅行は懇親が真の目的であったりするので、まあこれはこれでいいのかなと思ったりした次第。
ただ、一方であまりにも「慰安」要素が強すぎたのも事実で、そのバランスは大事だなと思ったというわけである。どっちつかずの話になってしまったが、懇親はきちんとできたので、今回も良しとしたいと思う。
ということで、業界団体の視察旅行が楽しかった、という話でした。