この週末は息子(5歳)がインフルエンザに感染・発症したということで、基本どこにも出かけることができなかった。息子の症状は回復傾向にあったが、もちろん出歩くわけに行かない。
ただ娘(小学4年生)はいたって元気で、いつも二人で通っている週末囲碁教室には一人で行くことに。コロナのときの発想が抜けきれていないか、この場合行かせてもいいか一瞬考えたが、よく考えれば息子が発症しても学校には行っているわけで、それと同じと考えれば問題ない、と整理していつも通り行くことに。
というわけで、この週末の囲碁教室は息子は休み、娘一人出席ということで、いつもは車で二人の送り迎えをしているのだが、今回は娘一人で行かせることにした。
よくよく思い返すと、これまでこういうときの送り迎えは親がしていて、基本一人で出かけることがなかった。私が子どものころは、基本自分で出かけて帰って来るのが当たり前だったが、このご時世送り迎えがデフォルトになっていることに気づいた。
娘のほうも、一人で行くのはこわいと言い出す。加えて、どうやっていいかわからない、とも。いつも行っていてなんとなくはわかるが、ハッキリと地図が頭に入っていないのである。仕方ないので、スマホの地図で説明。せいぜい歩いて15~20分くらいの距離だが、目印となる建物などを説明しながら、経路を説明。まるで、はじめてのおつかいのようだった。この年ではじめてのおつかいもないのだが。
もう4年生なんだから、一人で行くのは当たり前と思いつつ、親としてもちょっと心配。ということで、旅行のときに持たせたAir Tagを今回も入れて、いざお出かけ。
正直問題ないことはわかっているが、ちょっと気になる。ということで、Air Tagでどこにいるかを追跡してみようとするが、これはリアルタイムに動くものではないことを知る。ある時間単位で位置情報を取得するようで、なかなか自宅から動かない。30分後くらいに確認すると、囲碁教室がある場所にいるようで一安心。
今回の件で、2つのことを思う。1つは時代が変わったなということ。自分が子どものころは、勝手に遊びに行って、勝手に帰ってきていた。今もそこまで治安が悪くなったと思わないし、むしろ良くなっているくらいだと思うけど、子どもが一人で出かけるハードルは上がっているように感じる。
もう1つは、これまで娘を甘やかしてきたなということ。ちょっとしたお出かけも一人で行けないでは困る。ちなみに、おつかい自体も一人で行ったことがなく、遠足のおやつを買うにも一人では行けないと娘は言う。これは計算が苦手ということもあるのだが、そういうことも含めて、かわいい子には旅をさせよ、ができていなかったと反省した。
そんなこんなで、無事にはじめてのおでかけは問題なくできたのだが、折を見て、自立させるように仕向けていかないといけないと感じた次第である。
ということで、娘が(おそらく)はじめて一人で出かけた、という話でした。