昨日のこのブログにも書いたが、ようやく秋が本格化してきた。
今年の10月は序盤、夏日どころか真夏日もあり、残暑という感じだったが、終盤に入ってようやく最高気温も25℃を下回り、秋という感じになってきた。
朝晩はさらに肌寒く、こちらもこれぞ秋という感じ、いい季節になってきた。
こうなると、ちょうどいいのが、サウナの外気浴。
ここ数年、夏はうだるような暑さで、夜でも気温が下がらないので、サウナ（というか外気浴）がイマイチ。それがここに来て、ちょうどいい気温になってきて、いい感じにととのえるようになってきた。
さっそく、というわけではないが、今日はランニング後に、スポーツジムで筋トレ、さらにジムで風呂とサウナという、フルコースを楽しんできた。
一応露天になっているジムの風呂は、入ると肌寒い感じなのだが、サウナ、水風呂後の外気浴はちょうどいい感じ。時間の関係で2回転しかできなかったが、それでも気持ちよくととのうことができた。
外気浴のベスト気温は、10～15℃くらい。20℃くらいまでは気持ちいいし、なんなら25℃くらいでも楽しめるのだが、やはり15℃くらいがちょうどいい。これが10℃を下回るとちょっと寒くて、あまり長居ができない感じか。
そう考えると、秋がサウナのベストシーズンではないかと思えてくる。春ももちろんいいのだが、この少しずつ寒くなっていく感じと、サウナの熱さの相性が良くて、サウナの秋がフレーズがピッタリ来るような気がする。
一方で、最近は食欲の秋とか、スポーツの秋とかあまり言わなくなってきたように感じる。おそらく秋自体が短く、秋の風物詩を楽しむ間もなく、冬に突入しているからではないか。
それこそ、こんなことを言っているうちにすぐに冬になり、あっという間に夜の気温は10℃を下回ってしまいそうだが、秋の短さを憂いつつも、少しずつ寒くなるこの時期を、サウナと外気浴とともに楽しみたいと思う。
ということで、サウナの季節になってきた、という話でした。
