今日から秋本格化

10月も後半に入った今日このごろ。ようやく秋と言える気温になってきた。

 

今年も夏は猛暑。とくに梅雨明けが早かったこともあって、6月の終わりから猛暑と言っていい気候になり、それが9月下旬まで続いたので、丸3ヶ月最高気温が35℃近い猛暑が続いた。さらにその前後1ヶ月ずつは、最高気温が25℃を超える夏日だったので、トータルで5ヶ月間夏が続いたと言っていいだろう。

 

そんな夏日も、私が住んでいる地域では、おそらく昨日の10月20日が最後になりそうな模様。今日21日はガクッと気温が下がり、最高気温は20℃前後で、今後は夏日にならない予報なので、昨日と今日が夏と秋の境目としたいと思う。

子どもたちも昨日と同じ感覚で半袖で出かけようとしたが、気温を確認するとかなり肌寒いだろうということで、長袖のシャツを出して、それを着させることに。私自身も今日から半袖から長袖に衣替えをした。

 

ここまでの今年の10月の気温を振り返ってみると、前半は夏日どころか真夏日も頻発、まったく秋という感じはしなかった。さすがに猛暑日近くになることはなくなったので、それでも相対的には涼しくなったなと感じていたが、冷静に考えるとまだかなりの暑さだった。そこから中盤にかけて30℃を下回るようになり、下旬に入ったこのタイミングで25℃も下回るようになったというわけである。

 

私の感覚では、最高気温が15℃を下回ると寒いなという感じで冬が来たかなという感覚。さらに10℃を下回ると冬本格化という感じ。ここから最高気温が15℃下回り出すまであと1ヶ月くらいと感じかと思うが、短い秋を楽しみたいと思う。

あわせて、1日の中での寒暖の差も、日ごとの寒暖の差も大きくなる季節。今日が昨日と同じ気候になると思い込まず、こまめに気温をチェックしたいと思う。

 

ということで、ようやく秋になった、という話でした。