寝るとき暑くて、朝寒い時期

10月に入ってようやく涼しい毎日。朝晩だけなく昼間も過ごしやすい日々に。猛暑もさすがに9月で終わった模様で、ここからは秋の生活を楽しみたいと思う。

 

ただ、である。さすがに最低気温が25℃を上回る熱帯夜はもうないのだが、夜の部屋の中に限っていえば、まだちょっと暑い。

室温計を見ると、だいたい27~28℃くらい。ほんとに暑かったときは30℃を超えていて、こうなるとさすがにクーラーを入れるのだが、その結果だいたい27℃くらいになっていた。なので、今は暑い時期のクーラーをいれていたときと同じくらいの室温なのだが、なんだかそれよりも少し暑く感じてしまう。

最近のマンションは断熱性が高いからか、外の空気があまり入ってこない模様。外は20℃ちょっとくらいなのに5℃以上の差があるというわけである。

 

夜寝るときもちょっと暑いので、子どもたちはクーラーつけろと言ってくる。もう完全にクーラー慣れしていて、ボタン1つで涼しくなるのであればそれでいいではないか、と。

しかし、昭和生まれ私としては、むやみやたらとクーラーをつけることはしたくない。教育上も少しくらい我慢させるべきと考えて、ちょっとくらい暑い中で寝ることになる。それはそれでいいのだが、今度は明け方がちょっと寒い。さすがに気温も20℃を下回るとそれが室内に入ってきて、ちょっとした掛け布団がほしくなる。

 

そんな感じで、夜寝るときは暑いけど、明け方は寒い。そんな日々を過ごしているのだが、これってちょっと前と比べると逆になっていることに気づく。

それこそ熱帯夜のときは暑いので、夜はクーラーをかける。それでもかけっぱなしは嫌なのでタイマーで切れるようにすると、明け方は暑い。9月の中旬まではそんな感じだったが、ここに来て逆転したなと感じた次第である。

 

だからどうだっていうわけではないが、日々季節は変わっている、そんな話でした。