今年の夏休みは、大学時代の同級生との民泊を活用しての宿泊や、子どもたちの習い事の合宿といった、BBQや花火をしたりのちょっとアウトドア的なイベントがあった。
こういったBBQイベント、比較的早い時間から遅い時間までお酒を飲み続けることになるのだが、今年の夏はそれまでになかった、途中で寝てしまうといった体たらく。アルコールが弱くなったことを痛感した夏となった。
もともとめちゃくちゃアルコールが強いというわけではないが、若いころは飲めば飲むほど目が冴えてきて、けっこう遅くまで飲むのは苦ではなかった。一気飲みなどをして途中でつぶれて気を失うように寝るということはあったが、普通に眠くなるということはほとんどなかったように思う。
そんな私も40代も後半に差し掛かり、とくにコロナを経て(会食や飲み会の回数が減ったことで)弱くなったのを実感していたのだが、さらに今年の夏はその劣化を痛感することになった。同級生と飲むとなると、学生のころを思い出し、遅くまでいろいろと話したいと思っていたのだが、その気力も薄れ、睡眠を優先するようになったのである。
さらには、ここ最近は家での晩酌でもノンアルコールビールでいいかと思う感じ。これまでそれなりに飲んできたから、もうこのくらいでいいのではないかと身体が言っているのかもしれない。
だからといって今のところは断酒するつもりもなく、とくに会食とかはアルコールがないともたないというか、お酒の力を借りてコミュニケーションをとるタイプなので、ぼちぼち飲んで行こうかと思っている。
ただ、アルコール耐性と同様に、脳の思考体力の低下も実感しているので、次の日の生産性を下げないように、1回の会食あたりのアルコール量は徐々に減らしていきたいと思っている今日このごろである。
ということで、ここ最近めっきりお酒が弱くなってきた、という話でした。