ランニングの季節到来

前日のこのブログの記事で、今年の9月の暑さは異様だ、ということを書いた。

朝昼の暑さは8月と変わらず、疲労もたまってきているみたいでなかなかつらいなと感じている。

 

そんな暑い9月だが、一方でちょっとずつ秋になっているのを感じる。

1つは日の入りの早さ。

ちょっと前までは19時過ぎまで明るかったのが、8月の終わりあたりから急に日が落ちるのが早くなったように感じる。今はもう18時過ぎからかなり暗くなってきていて、18時半くらいにはもう完全に夜という感じ。いくら暑いからといって、地球の公転と地軸の傾きを実感することができる。

 

もう1つ、夕方の涼しさ。

涼しいといっても30℃前後はあるのだが、それでも日が落ちて、ちょっと風が吹くと涼しい。これまでとの比較で涼しくなっているだけで錯覚なのかもしれないが、それでもだいぶ違うなと実感している。

 

で、その涼しさの恩恵を受けるのが、ランニング。

今年は暑い中でも、しっかり走ろうと、7,8月と月100kmを走ってきた。ただ、かなりの暑さだったため、ペースは通常よりも1kmあたり1分以上遅いペースでゆっくりゆっくり走ってきた。こんなゆっくり走っても意味がないのではと思いながらも、距離だけは稼ごうと思って走ってきた。

それがここに来て、(ちょっと)涼しい日に走ると、元のペースに戻してもかなり楽に、そして楽しく走れるようになったことを実感する。

ドラゴンボール精神と時の部屋から帰ってきたとか、高地トレーニングから戻ってきたとか、どちらも経験したことはないし、ちょっと大げさである自覚はあるが、そんな感覚である。

この暑い中、地道にゆっくりでも走ってきたのは間違いではなかった、ということを実感している。

 

11月にはフルマラソンの大会も控えている。

9月の後半、10月とあと1ヶ月半しかないが、ここから気温も下がってくる中、走り込んで、いい形で本番を迎えたいなと思った次第である。

 

ということで、夕方はだいぶ走りやすくなってきた、という話でした。