子どもの一番かわいい時期は意外と長いのかもしれない

うちの下の息子が5歳の誕生日を迎えた。

この1年間で何が変わったか考えてみたが、正直あまり変わっていない。

去年のこのブログでは、子どもの一番かわいい時期がもうそろそろ終わりそう、ということを書いたのだが、まだ継続中。発する語彙は増えて、コミュニケーションは円滑になり、1つひとつの行動も安定性を増しているし、もちろん生意気をいうことも増えてきているのだが、まだかわいさが上回っている。

見た目も、1年前、2年前の写真と見比べてみたが、実のところあまり変わっていない。さすがにその前に1歳時とはぜんぜん違うのだが、3年前の2歳のときと比べても、そこまで変わっていない。歩けるようになって、言葉もしゃべるようになって、食事も離乳食ではなく普通のものを食べるようになってからは、本質的には変わっていないように見える。

 

そんな感じで、まだ「かわいさ>生意気さ」をキープしている5歳の誕生日。去年の誕生日のときは、1年後の今ごろはこの不等号が入れ替わると思っていたので、意外とかわいい時期は長いのかもしれないと感じている。ただ、上の娘のときがいつだったかはハッキリ覚えていないが、小学生になったころには間違いなく「かわいさ<生意気さ」だったので、時間の問題か。それがいつごろなのか、観察していこうと思う。

 

一方でこの1年で大きく変わったのは、よくしゃべるようになったこと。

ASDの仮診断を受けるくらいはあって、どちらかというと一人で遊ぶのを好む感じだったが、ここ最近はパパ聞いてとよく話しかけてくる。私が娘と話していても、自分のこと話したくて割り込んでくるくらい。順番だからちょっと待って、と言うと、少し我慢するのだが、また聞いて聞いてとやってくる。

こうなったのがいつごろからなのか、正直よく覚えていなくて、もしかすると去年のこの段階からそうだったかもしれないが、最近富みに感じる。これ自体は悪いことではないと思うので、私自身面倒くさがらずに、息子の声を大事にしたいと思う。

 

ということで、息子が5歳になった、という話でした。

 

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