ゆっくり走るという発想の転換

先日のこのブログで、この猛暑だとランニングは危ないので、1回あたりの距離とを減らして、回数も無理せずに、走る習慣を維持したい、ということを書いた。

ちょうどその後に、何の気なしにYouTubeを見ていたら、ランニング関連の動画で、夏こそゆっくり長く走るべきだ、というものが出てきた。詳細は覚えていないのだが、どのみちこの暑さでペースを上げるの無理だし危険。だったらゆっくり走ろうという内容だったと思う。

 

言われてみればその通りなのだが、案外これは盲点で、私としては距離を減らすことが第一で、あとは走る回数と時間帯くらいしか考えていなかった。

よくよく考えれば、体力に影響を与える要因としては、以下のように因数分解できる。

・1ヶ月に走る距離=1回あたりに走る距離×走る回数

・1回あたりに走る距離=スピード×時間

・1ヶ月に走る距離=スピード×時間×走る回数

 

スピードも変数なのに、無意識のうちに定数にしてて、時間と回数で調整しようと考えていたわけである。スピードを落として走ることで、(1回あたりの)時間や回数が増えてるのであれば、トータルの距離を稼ぐことができるかもしれない。

 

で、このスピードを落としてゆっくり走る、ということをこの週末に実践してみた。

まずはこの土曜日、午前10時くらいから。気温は天気予報サイトでは30℃くらい。日が差すところではもう少し暑かったかもしれない。いつもはだいたい6分/kmくらいで走るのに対して、かなりゆっくり走って、結果としてペースは6分30~40秒/分くらい。まだめちゃくちゃ暑くはなかったのもあって、快適に楽しく走ることができた。本当はまだ走りたかったが、このあと予定が入っていたので、7kmくらいで終了。思ったよりも走れるぞ、という感触を得ることができた。

 

そして、翌日の日曜日。昼からちょっと時間が空いたので、再び走ってみることに。気温は天気予報サイトで35℃くらい。前日よりもさらに暑い中、ほんとゆっくり走ってみたら、7分/kmペースだった。土曜に比べるとやはり暑さも一段上だったが、ペースが遅かったのもあって、そこまできついという感じはしない。途中1回給水休憩を挟んで、トータルで10km走って終了。この猛暑でもどうにかなるもんだ、と感じた。

 

普段(もっとすずしい環境下)だと、ゆっくり走ることに抵抗感があり、むしろもっとペースを上げていかないといけないと思っていたのだが、暑さを理由にそのペースをガッツリ下げるとむしろ楽しく走れたのは、想定外だった。

もちろんこの暑さなので油断してはいけないのだが、適切に給水を行って(さらには日焼け止めや帽子、サングラスなどの日焼け対策も十分にして)、ゆっくり走れば、そんなに走るのは苦ではないのではないかと思った次第。

これからまだまだ猛暑は続くが、この時期だからこそゆっくり走るのを楽しむという、発想の転換で、ランニングを継続していきたいと思う。

 

ということで、ペースを下げれれば案外猛暑でも走れる、という話でした。

 

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