前回のこのブログで、免許証の更新に行ってきた、ということを書いた。
更新期限ギリギリになってしまったが、無事完了。今回は違反が2回あったため、次回更新は3年後だが、次回更新まで違反なしで迎えたいと思う。
さて、今回の免許証更新のこれまでとの大きな変更点は、マイナカードに運転免許証機能を付与することができるようになったこと。今年の3月から運用が開始したようで、更新のタイミングで以下の3つのパターンから選べるとのことだった。
1.従来通り、免許証だけをもつ
2.マイナンバーカードにだけ免許証機能をもたせる
3.免許証とマイナンバーカード(免許証機能あり)の2つをもつ
私はせっかくなので、マイナカードにも免許機能を付与させたいと思い、3を選択。少々時間がかかるとのことだったが、この日は予定をしっかり空けていたので、迷わず3を選ぶことにした。
他の人はどれを選ぶのかなと見ていたがのだが、驚くことに、2と3を選ぶ人はほとんどいなかったこと。ざっと見た感じでは、1を選んだ人が9割くらいで、2か3を選んだのは1割程度だったと思われる。
さらにその後、講習を受けたあとに、免許証をもらって、さらにマイナカードに免許機能を付与する手続きがあったのだが、同じ(違反者)講習を受けていた中で、マイナカードに登録を選んだのは私1人だけ。だいたい30人くらいは同じ講習を受けていたが、他の人は1の従来どおりの免許証を選んでいた。
このとき、担当の人にどのくらいの人がマイナカードに免許証機能を付与させるか聞いてみたら、やはりだいたい1割程度とのこと。ただし、優良や一般のほうが割合が高いらしく、優良だと3~4割くらいになるとのことだった。違反者講習の私が言うのもなんだが、推して知るべしという感じがした。
ちなみに、マイナカードに免許証機能を付与する手続きの時間は、希望者が少なかったこともあって10分もかからなかったくらい。どのくらい時間がかかるのだろうとちょっと心配していたが、拍子抜けすることになった。
せっかくならマイナカードに免許証を組み込んだほうが便利だと思うのだが、なぜこんなにもそれを選ぶ人が少ないのか。
これはまだマイナカードを持っている人が少ないのか、持ってはいるが免許証機能を付与する必要がないと思っている人が多いのか、いずれか。調べてみるとマイナカードの普及率は78%ということで、けっこう多くの人が持っている。だとすれば、後者の人が多いということか。
たしかにこれまでの運用で困っていないのであれば同じでいいかとなるが世の常か。一方で、最近マイナカードをスマホに入れることができるようにもなっており、スマホさえ持っておけば、健康保険証や運転免許証を持ち歩く必要がなく、けっこう便利になるはず。
こういったマイナカードまわりのイノベーションはキャズムを超えることができるのか、ちょっと注意して見てみたいと思う。
ということで、マイナカードに免許証機能を付与する人はほとんどいなかった、という話でした。